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Ms.Xの覚書
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レーズンパン
2009年 03月 10日 *
レーズンパンを好まない彼の承諾を得て、レーズンパンに挑戦。彼の残業食なのでね…。
まずはレーズンの比率。
ホームベーカリーで自動投入できるのは60gまで。しかも「5mm角以下に刻む」となっているので自動投入は却下。
それにちょっと調べたところ、機械で混ぜ込むとレーズンが破砕されてしまうらしいです。
レーズン率も調べてみると粉重量に対して25~50%くらいでいろいろですが、パン作りの本でも50%くらい入っているので、粉300gにレーズン150gを入れてみることにしました。
次に気になったのがレーズンの水洗い。
本に「レーズンは水洗いして水気をよく拭き取る。固い場合は水にしばらく浸けて柔らかくする」と書いてあります。
そのまま使うレシピもあるようですが、調べてみると「浸透圧の関係で生地がかたくなる」とのこと。
要するにレーズンが水分を吸うんですな。
こねと一次醗酵の間、1時間ほど水に浸しておきました。
次は、レーズンの混ぜ込み。
なんとなく、レーズンを混ぜてから生地を切り分けたくなかったので、6等分した生地に目分量で150gの1/6ずつレーズンを混ぜました。
でも少量だと、生地が荒れないよう表面を意識して伸ばしては折り込んだり、レーズンをほどよくばらけさせるのが難しい…。
レーズンパン_f0013029_6292192.jpg1個ずつ混ぜているうちにようやく手際よくできるようになり、それぞれのできにかなり差がついてしまいました。
ふくらみが全然違う。
よくふくらんだのを食べてしまったので、画像はあまりふくらまなかったものです。
次回は生地全量にレーズンを混ぜてから切り分けよう。
とはいえなかなか美味しくできました。
特に焼きたて。焼きたてのレーズンパンって初めて食べたけど美味しいですねー。
薄茶色のサルタナレーズン、パンの表面に出た部分は焦げ色がついてますが、中の色はそのままでした。
by pilsnerglass39 | 2009-03-10 06:30 | 料理 | Trackback | Comments(0) *