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Ms.Xの覚書
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口福たいやき 鯛金堂
2010年 01月 09日 *
口福たいやき 鯛金堂_f0013029_7193487.jpg
鯛金堂の鯛焼き。
定番のあずき、白餡、クリームと、期間限定の栗、芋の5種類を1つずつ。
栗は、栗でできた餡が入っているのかと思ったら、小豆のあんこの中に栗がころんころんと入っているもので、軽くがっかり。
だったら全種類買わないで小豆だけのは省いてよかったなーと思ったり。
芋も同じパターンかと思ったら、こちらは小豆の餡ではなくさつまいもが詰まったものでした。
そりゃそうか。芋と栗じゃ材料費が全然違いますもんね。
こういうお焼きでクリームが入ったものは初めて食べたのですが、まあ想像通り。餡が入ったものは「和菓子」だけど、これだけ別物ですね。
で、全体的にどうだったかというと、まあ普通。
あずきを1匹食べてる途中で、わたしにはちょっと甘さが強いと思いました。
あと、皮の内側がにちゃっとしていて、お店側は「もちもち」と表現したいようですが、なんともいえない半端な感じ。
そう考えると皮がカリッとしていてあんこも甘すぎず、小豆の味を楽しめる遊示堂はけっこう好みなのかも。
昔はよくケチってあんこが少ししか入ってない鯛焼きが売られていて、甘さ控えめが好きなわたしにとっては生地たっぷりの方がバランスよくてむしろ願ったりだったのですが、今は皮が薄くて中身がほぼあんこというのが主流みたいですね。
by pilsnerglass39 | 2010-01-09 07:20 | 食品 | Trackback | Comments(0) *