『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』
2010年 04月 01日
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『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』2006年 アメリカ クリント・イーストウッド
第二次大戦時の硫黄島での戦いを日米それぞれの視点で描いた2作品。
『父親たちの星条旗』
硫黄島の西端、摺鉢山を制圧しそこに国旗を立てた6人の兵士は英雄として祭り上げられ、プロパガンダに利用される。
国策のために駆り出された兵士達の悲哀のほか、人種差別問題なども盛り込まれています。
『硫黄島からの手紙』
戦後、硫黄島の地下壕で多数の手紙が発見される。それは激戦を前に兵士達が家族へと思いを綴ったものだった。
手紙にまつわる物語が展開されるのかと思ったら、手紙に関する説明はほとんど出てこなくて、勝ち目ないとわかっていながら死守しなければならなかった硫黄島の戦いを描写した作品でした。
説明的な映画は好きではないので、意外とよかった。
ただ、全体的にセリフが聞き取りにくいのは気になりました。ほぼすべてささやくように話す渡辺謙をはじめとしてほかの登場人物も。
二宮和也ってよく知らなかったのですが、この役に合ってますね。
第二次大戦時の硫黄島での戦いを日米それぞれの視点で描いた2作品。
『父親たちの星条旗』
硫黄島の西端、摺鉢山を制圧しそこに国旗を立てた6人の兵士は英雄として祭り上げられ、プロパガンダに利用される。
国策のために駆り出された兵士達の悲哀のほか、人種差別問題なども盛り込まれています。
『硫黄島からの手紙』
戦後、硫黄島の地下壕で多数の手紙が発見される。それは激戦を前に兵士達が家族へと思いを綴ったものだった。
手紙にまつわる物語が展開されるのかと思ったら、手紙に関する説明はほとんど出てこなくて、勝ち目ないとわかっていながら死守しなければならなかった硫黄島の戦いを描写した作品でした。
説明的な映画は好きではないので、意外とよかった。
ただ、全体的にセリフが聞き取りにくいのは気になりました。ほぼすべてささやくように話す渡辺謙をはじめとしてほかの登場人物も。
二宮和也ってよく知らなかったのですが、この役に合ってますね。
by pilsnerglass39
| 2010-04-01 06:11
| 映画など
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