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Ms.Xの覚書
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酢玉葱
2015年 09月 01日 *
酢玉葱_f0013029_19342290.jpg
酢玉葱なるものを作ってみました。
体にいい、とかってことらしいですが、それはわりとどうでもよくて、大量かつ頻繁にサラダを食べるので、玉葱もおいしく加えられるといいなあってことで。
生の玉葱はよく塩もみして水にさらさないとどうも苦手なのです。
食べてるときはまだいいんだけど、その後、翌朝まで口の中に刺激が残って。

で、酢玉葱。とてもいいです。
簡単に作り置きできて、サッと使えるし、生の玉葱だけど刺激なしでとてもおいしく食べられます。
すっぱいの好きだし。(といっても玉葱の水分で薄まるせいかあまりすっぱくないけど)。
トマトやアボカドに合います。

分量や手順には幅があるようですが、自分のやりやすいように消化したのが以下。

玉葱1個を縦半分に切り、繊維を断ち切る方向に極薄切りにする。
ざるに広げて15分間空気に触れさせる。それ以上おくと苦みが増すので注意。
ボウルに蜂蜜大さじ1.5と酢大さじ5を入れて溶かしておく。
玉葱を加え、酢に浸った部分から保存瓶に詰めていく。
全量を瓶に入れたら、なるべく玉葱が酢に浸かるように押し込んでおく。
冷蔵庫で保存。

酢は、最初はリンゴ酢の方が食べやすいと思ったけど、そうでもないかな。
慣れてきたら何でもいいような気がしてきました。
酢の分量は玉葱にかぶるまでたっぷり入れてももちろんいいみたいだけど、ちょっとケチってみた。
これだと小さめの玉葱でない限り全体が浸らないんだけど、1日1回上下を返すように混ぜるといいようです。
それにだんだん玉葱がしんなりして水分も出てきて、数日で全体が浸るようになります。
翌日から食べられるということですが、翌日だとまだ生っぽくてだめでした。
なので常に2瓶保存し、片方を食べてる間にもう片方が熟成するようにしています。

同じように常備菜として試したけどあまり合わなかったのが塩キャベツ。
しょっぱいし、食感も中途半端で、これなら都度せん切りにすればいいやって感じ。
涼しくなったらザワークラウトは作るけどね。
by pilsnerglass39 | 2015-09-01 19:34 | 料理 | Trackback | Comments(0) *