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Ms.Xの覚書
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着付教室第6回
2007年 04月 15日 *
浴衣と半幅帯の結び方です。
浴衣ではあまり補整をしなくていいけれど、お稽古なので基本どおりにやりましょう、ということでタオル1枚くらい補整をすることになりました。
足袋も履かず素足です。
和装ブラジャー、和装スリップ、タオルで軽く補整して紐で固定。浴衣に襟芯を入れて羽織ります。裾はくるぶしの上で決めて、紐で少し上がるように。腰ベルト、コーリン和装締め、伊達締め、帯板の順に身につける。
浴衣でもここまできっちり着ることもあるんですね。着崩れないのかもしれないけど、暑くてたいへんそう…。
半幅帯の結び方は貝の口と文庫、それに子持ち文庫や、片蝶結びをして垂れを上に挟み込みお太鼓風にする変わり結びを習いました。
文庫は知っていたけれど、かなり適当なやり方で結んでいたので、きれいに収めていく方法がわかってよかった。
身長が高めの人は前でわざと帯をずらして幅を広く見せるとバランスがいいそうです。
半幅帯はカジュアルなのでルールはないそうです。しっかり固定できて見た目がきれいならどんな結び方をしてもいいとのこと。
そして、浴衣での外出は7月~お盆までが目安ということでした。

そろそろ去年の秋期に受講した人の修了パーティが近いらしく、先生は個人的に参加者対象の補習を行っているそうです。
お稽古は早めに切り上げられ、片付けをしているうちにも補習の参加者がやってきました。
先生にちょっと質問したいことがあったのですが、時間がないからと断られました…。補習の人と賑やかに話し込んでいて、正規の講習生は早く帰って、という雰囲気。先生はもう頭の中が補習のことでいっぱいらしく、次回のお稽古で持参する物を伝え忘れてました。しかたない、使いそうなものは全部持って行くとします。
補習のためにこちらのお稽古を早めに切り上げられるのはちょっと…と思いましたが、まあ、受講料を払っているわけではないしこんなものでしょうか。
by pilsnerglass39 | 2007-04-15 11:30 | 和装 | Trackback | Comments(0) *