Ms.Xの覚書
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着付教室第9回
2007年 06月 06日 *
着物を着るところまではなんとかできるようになってきたので、今回からは帯結びの習得が主題です。
仮紐は2本だけ使います。

着物を着て帯板を付けるところまで済ませ、帯枕には予めガーゼと帯揚げを巻いて中心をゴムで留めておく。
名古屋帯は輪が下になるように巻きます。帯を持つときは上からつかまず、腕に掛けるようにします。
第8回のときに習ったいずれかの方法で帯を2巻きし、右胸の前でクリップで留める。
手先を背中心まで引き出し、左に折り下げてから折り上げて巻きつけ、その上から垂れ先を巻いて押さえて、クリップを左前に移して留める。このとき、一番上に重なる分はきっちり2つ折りではなく少しずらして幅出しをし、下の重なりが隠れるようにする。
垂れ先を折り上げて右肩に掛け、帯の幅の上端を仮紐で結ぶ。
垂れ先を広げて下げ、別の仮紐で帯の幅の中心を結ぶ。
垂れ先から30cmのところに帯枕を当て、いったん鷲づかみ。両手それぞれの4本指で帯揚げだけつかみ、親指で枕の裏の帯を押さえて余計なしわをとる。片足を引いて一歩下がり、背中を反らして帯の段差の上に枕をのせる。このとき、垂れ先は30cmくらい。お太鼓になる二重の部分は垂れ先より10cm長いくらい。垂れ先は、短ければ引っ張って伸ばすことができるが長すぎても戻せなので、どちらかというと短めに。
帯揚げとガーゼを分離して、上の仮紐をはずしてからガーゼだけ右胸で片蝶結びし、帯板の内側に収める。帯揚げも仮に押し込んでおく。
中心の仮紐を垂れの上から結び直す。
はずした仮紐で帯の下端をお太鼓の二重部分にうつしとり、その位置で内側に折り上げて(10cmほど)仮紐を結んで固定しておく。
手先を引き出し仮紐の位置に沿って左から後ろへ通し、右で2cm出るようにする。左の余分は内側に折り込む。
帯締めを結ぶ。左側の輪が上になる本結び。片側にだけ柄のあるものは柄が左にくるように。端は挟んで上に跳ねる。
帯揚げは十字になるように結んで帯板の内側に入れる。中心をしっかり押し込み、全体が少し見えるくらいに整える。
仮紐をはずす。



文章だけではさっぱりわかりませんね。まったくの覚え書きです。
自分で読み返しながら練習していても、なかなか思い出せません。

綸子の帯揚げは幅を4等分にして輪が上になるようにして結びますが、絞りの場合は幅3等分にして結ばないのだそうです。また、総絞りは未婚者の礼装で、既婚者の帯揚げは中央に絞りがないものを使うそうです。ほとんど見えないような気もするけど…。
全体が少し見えるくらいに、というのは普段着で、礼装の場合はきれいな形に出して扇子を挿します。
帯締めの端は不祝儀の場合は上に跳ねず、下に向けるそうです。

この回とあと2回の計3回、「留袖の着方」と掲げられていますが、実質は第9回の1回だけのようです。それも、やることになってるから一応やりましょう、みたいな感じ。留袖のない人はいつもの着物で代用し、フォーマルな着方を習います。といっても裾を長めに着るくらいですけどね。妹のクラスでは伊達襟を使って練習したそうです。
先生は留袖がどうとかいうより、とにかく自分の生徒がきちんと着物を着られるようにすることを第一に考えている印象を受けました。修了パーティで日本和装の人の目に入るからかな、と思ったり。
わたしのクラスで留袖を持って行ったのはわたしだけでした。
本重ねだし、母のものなのでサイズが合っていないこともあってぐずぐずになってしまった。
先生には「留袖は難しいから、まずは普段の着物をきちんと着られるようになってからにしましょうね。留袖に挑戦するのはその後」と言われました。その言い方が「まだろくに着られないのに無理して留袖なんか着て…」って感じで腑に落ちなかったのです。別に進んで着たがったわけじゃなくて、カリキュラム上必要とされているから持ってきただけなんですけど。
まあ、いい経験になったのでよしとします。もう一生着ることはないと思うし。

そういえばカリキュラムには「自分の寸法」ともありましたが、寸法についての講義は皆無だったわ。

しかし、帯結びはかなり強敵な気がします。
着物を着るところまでは手順とコツを覚えてそこそこ見られるようになってきましたが、帯って力がいるんですよね。
ちょっと練習してみましたが、ほとんど形になりませんでした。
一締め一締めをきっちりぎゅっと締めていかないと、ぶかぶかでものすごい直径になり、なんだか長さも足りなくなってしまいます。
引き出したり、折り上げたり、折り下げたりするところもきれいに整ってないんだろうなあ。
御稽古では先生が整えてくださって次に進むのでちゃんと形になったってことね。
もうあと何回もないのに、ちゃんと完成するのか不安です。
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by pilsnerglass39 | 2007-06-06 10:01 | 和装 | Trackback | Comments(0) *
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