Ms.Xの覚書
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着付教室第10回
2007年 06月 09日 *
着物セミナーです。
帯セミナーで様子はつかめたし、そんなにひどいめに遭わないこともわかったのでかなり気楽。しかも、今回のわたしは買う気満々…というほどではありませんが、江戸小紋・帯・長襦袢のセットがほどほどのお値段で出ていたら買おう!という意気込みをもって参加。



帯セミナーのときは織元でそこの製品を見せてもらいましたが、今回行くのはメーカーではないのでいろいろなところから集めたものを見られるとのこと。
講師はかなり若い男性で、全国を回って日本和装のセミナーで教えてるらしいです。本職がよくわからなかったのですが、以前は着物のデザインか何かをしていたらしい。
帯セミナーと同じく午前中は着物の種類やTPOに合わせた格などの講義。お昼のお弁当を食べて、午後はコーディネート大会です。
講師の男性のほかにお手伝いの年配女性が2名。おふたりとも優しげな方でとても感じがいいです。それから日本和装の人も突然増殖してきました。もちろん、いつものお稽古の先生もいます。
生徒は全員、洋服の上から半襟と衣紋抜きが合体したものを紐で固定され、おぶい紐をつけているかのような奇妙な格好に。この上から自分が選んだ反物を、前から見ると着物を着ているかのように合わせてくれます。これがなかなか上手で面白い。
わたしは一目散に江戸小紋の一角に駆け寄り、さっそく物色。ところが…。紺や黒が多くて、思っていたようなニュアンスカラーがありませんでした。
今回の品揃えは講師の先生の選択らしいのですが、どれも暗い色目でかなり地味な感じ。それはそれでいいのですが、もっとモダンできれいな着物も見たかったなあ。帯もどれも地味で、好きな模様がほとんどありませんでした。
それでも江戸小紋はかなりお手頃だったこともあり、なんとか好きそうな色柄を選んで合わせてみました。
最初に試したのは暗い水色の大小あられ。
鮫だとかなり無地っぽく見えるので、もう少し柄のわかるあられの方がかわいいと思いました。
それから、極細い竹模様。ベージュ地に黒い竹が縞になっていて、なんとなく茶色っぽく見えます。
自分では水色のあられがかわいくて気になったのですが、周囲の反応は竹の方がよかった。こちらの方が似合うし上品な感じがする、との講評を得て黒竹に決意しました。どんな帯でも合わせられそうなのも理由です。手持ちのピンクの帯を水色の着物に締めたら浮きそうだけど、黒や茶なら似合いそう。
そして帯ですが、片っ端から全部見て、これならいいかな、と思えるものは1本しかありませんでした。ほんとに全然わたしの好みに合わないものばかり。
選んだのは白っぽい帯で、すごく好きではないものの、何にでも合いそうな幅広く使えそうなもの。
これのお値段を聞いてみたところ…。予算オーバーです。着物より高いんだもん。
今回はさまざまなメーカーから品物を集めているためセット販売はないとのこと。
江戸小紋+αのお値段で帯と長襦袢まで買えないかなーと目論んでいたのですが、そうはいきませんでした。
すごく気に入ったわけでもないのに、しかも想定外の値段で買うなんて…とも思いましたが、そんなこと言ってたらいつまでたっても買えない気がします。
先日の問屋巡りでも、思っているような着物や帯はなかなかないものだということがよくわかったので、ここはひとつほどほどの値段でほどほどの物を手に入れておこうかと。とりあえずね。
と、自分の中ではわりとあっさり購入を決意しましたが、表面上は合計金額を聞いて当惑した顔をしてみせます。
きっとローンを勧められるだろうと思いきや、日本和装の社員の方は「もうちょっとなんとかならないか先生に聞いてくるわ!」と、なんと向こうと交渉の構え。
先生はかなり渋っていましたが、当初より1割ほどお安くなりました。最後に一言「大阪は、日本和装の社員も一緒になって値切りやがる」だって。
でもこのやりとりも本物かどうかわからないんですけどね。もしかしてふたりともお芝居してる?と勘ぐってみたり。
長襦袢もセットではありませんが、着物と帯と合わせて購入すれば単品よりかなり安くなりました。
八掛の色を選び、採寸。
わたしは肩幅が全然ないのですが、あまりの狭さに間違いかと思われたらしく、何度も計り直されました。
そして数年ぶりに身長を計ったら、かなり伸びていて驚きました。成長期かしら…。
完成には60~70日を要し、帯・着物・長襦袢それぞれ仕上がったものから別々に送られるとのこと。
この日は参加者11人中、わたしを含めて4、5人が購入していたようです。
帯セミナーのときもわたしについたメーカーの男性は命令口調でしたが、今回の着物セミナーでも先生はわたしを「お前」呼ばわり。まあ、生徒だし教えてやってるって立場なのでしょうが…。

長襦袢は半襟付きかどうか聞き忘れたので、後日、日本和装に電話で問い合わせました。
着物セミナーで申し込んだ着物のことで聞きたい、と言ったら、応対した男性の方は「どういったことでしょうか」と硬い口調。
長襦袢に半襟が付いているか知りたい、と言った途端に一転して気さくな雰囲気になり、「付いてますよ~」と即答してくれました。
きっとキャンセルかクレームだと思って身構えたんだろうな。

**

妹によると、日本和装で長襦袢を買うと半襟も衣紋抜きもついて(縫い付けられて)くるそうです。バイヤス半襟かどうかは不明。届いたら確かめてみようっと。
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by pilsnerglass39 | 2007-06-09 23:30 | 和装 | Trackback | Comments(0) *
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