Ms.Xの覚書
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井上道義のベートーヴェン 強烈な個性の誕生
2008年 05月 11日 *
今月はベートーベン強化月間。
4週連続で交響曲を主とした演目を聴きに行きます。
第1回は交響曲第1番、第2番、第3番。
考えてみると大ホールに行くのはいつもオペラで、オーケストラの演奏会は初めてだったのですが、舞台の仕様がお芝居のときとはまったく違っていました。
恐らくオーケストラピットになると思われる床は塞がれて客席が増設されているよう。
舞台上も場内のほかの部分と同じ造りの木の壁で仕切られます。
今回は「見る」ことはあまり関係なくて「聞く」ためなので試しに両サイドの横向きの席を選んでみたのですが、舞台の設営のこともあって違う空間のように見えて面白かったです。
演奏風景を上から見下ろすのも新鮮。演奏中もつい見入ってしまうので少々首が疲れましたが…。
井上道義さんがサッと登場すると、場の空気が変わるよう。
佐渡裕さんがいつも親しみやすそうな人柄がにじみ出ているのに対して、井上さんはいかにも巨匠といった堂々たる雰囲気を放っていました。
井上さんのベートーベンは全体的にゆったりとした印象でした。悠然というか。
1番の出だしから弦楽器を弾く音の一つ一つが繊細でとても優雅でした。
素晴らしい演奏で、1番2番はあっという間に終わってしまったようでした。
ただ、1番の演奏中ずっと微かにハウリング音がしていましたが、館内放送か何かの影響でしょうか。
すごく気になって仕方がなかったのですが、2番になったら聞こえなくなりました。
とにかく次回が猛烈に楽しみ。
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by pilsnerglass39 | 2008-05-11 10:14 | 展覧会・演奏会・演劇など | Trackback | Comments(0) *
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