Ms.Xの覚書
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カテゴリ:和装( 37 )
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2008年 05月 06日 *
日本和装のきものスーパー神戸店を覗きに行きました。
平日とはいえ大型連休中に足を運んだのですが、閑散としていましたよ…。
路面店ではないし、知らなければ入らないようなところにあるので無理もないのでしょうが。
この日の店員さんは1名。
「こちらから声をかけません」と謳っているだけあって、ほかに誰もいなくても「こんにちは。いらっしゃいませ」しか言われませんでした。
品揃えは、入口に夏物が数点、そこから順に江戸小紋、小紋、紬など。それに帯。奥に長襦袢。
草履や帯揚げ、帯締めもありました。
着物はいずれも比較的シンプルで着やすそうな色柄が中心です。
安いものなら仕立て代を入れても15万円くらいで手に入りそう。
わたしは既に数少ない手持ちの着物で満足しているので当面購入は考えていませんが、何年か経ってもしもう一着欲しくなったらここで頼んでもいいかも。

さて肝心の和装ですが、普通の体調ではないこともあって最近とんと着てません…。
なにしろいくらでも眠れるもので。
気候もほどよいし、お腹が大きくなる前に何度か着ておかないとね。
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2008年 01月 12日 *
f0013029_081662.jpg羽織の紐を買いました。
←羽織に装着して、帯に重ねて置いた状態です。
少し見て回りましたがあまり好みのものがなく、デパートの着物売場でシンプルなタイプを購入。
根元が白で、房が青味がかった灰色のグラデーションになっていて、乳に結び付けなくていいよう金具が付いています。
真珠や珊瑚、貴石などでできたものはどうかとも思いましたが、気に入るようなデザインが全然ない。
…と後から考えていたら、ハッとひらめきました。
自分で作ればいいんだ!
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2008年 01月 06日 *
f0013029_14523528.jpg長距離移動で悪化した風邪もなんとか持ち直し、お天気にも恵まれたのでお年始のご挨拶は着物を着て出掛けることができました。
羽織の上に大判のウールのストールを羽織って済ませましたが、日中は充分暖かくすごせました。
羽織はもう何年も前に自分で縫ったものです。
一度も袖を通したことがなく、しつけ糸がついたままの状態で、羽織の紐が必要ということすら失念していました。
この日はそんな立派な席に出るわけでもなかったので、その辺にあった紐で代用。
母がうまくそれっぽく結んでくれたので、違和感なく着こなせました。
近いうちに着物でオペラに行く予定なので、それまでに紐を手に入れなくては。
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2007年 12月 16日 *
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特に予定のない日にはウールの着物を着て過ごすことがあります。
普段着・作業着なので半幅帯で文庫か貝の口。
縞の帯は着物と同じような感じなので、もっぱら赤い帯を使っています。
普段用だし、適当な布で作ってもよさそうですね。
足袋は白足袋を一足し持っていないのですが、普段遣いにすることはなかろう、とタビックスを買ってきました。
斬新というかなんというかすごい色柄がほとんどでしたが、無難なものを選別して購入。
これで草履を履いたら滑るかな?
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2007年 10月 30日 *
だいぶ日にちがたってしまいましたが、修了パーティに参加しました。

身支度に時間がかかるので早起きしましたよ。
何度もやり直してもきりがないと思ったのでなるべく丁寧に時間をかけ、帯が完成するまでに1時間ほどかかったでしょうか。
もちろん納得いくようなきれいな仕上がりにはなりませんでしたが、出かける時間になってしまったのでとにかく出発。

f0013029_1181357.jpg会場のホテルでは先生が受付をなさっていて、皆勤賞をいただきました。
和菓子風に包装されたミニタオルで、抹茶・柚子・小豆から選べました。
妹の皆勤賞の扇子に負けず劣らず、使えなさそうな安っぽさですが、ま、こういうのはほんの気持ちですからね…。
受付では全員番号札をもらい、見えるように帯に挟んでおきます。

開場の前に身だしなみチェックも兼ねてお手洗いに行ったのですが、着物でトイレ、なかなかたいへんでした。広くてきれいなホテルのトイレだからまだいいものの、これが狭くて汚れてるようなところだったらかなり手間取りそう。

パーティは伝統芸能の出し物から始まり、来賓挨拶など。来賓は着物や帯のメーカー関係者です。セミナーで訪れるようなところですね。
乾杯から食事が始まり、噂のファッションショーです。
番号順に舞台に上がり審査を受けます。
全部で六百数十人だったかな?確かそれくらい参加者がいたので、ここでかなりの時間がかかりました。
その間、食事をしながらおしゃべりをしていたのですが、ショーのBGMがものすごい大音量。お互い聞き返さないと会話ができないくらいでした。
司会者が壇上に上がった人の着こなしを次々紹介していくのですが、ひたすら褒めちぎるのです。かなり無理矢理な感じでしたが、よく言葉が続くものだと感心しました。
延々と続いたショーの後はじゃんけん大会。
メーカーが賞品を提供し、じゃんけんで勝ち抜いた人がもらえます。
この日のわたしはかなり弱くて、すべて1回目か2回目で脱落してました。
賞品は蒔絵の着物ハンガーや帯揚げ・帯締めから帯、着物まであって、ちょっといいなと思うものもありましたが、あまり趣味ではないものが多かったので、全然好みでない着物をもらってもなーという感じでした。負け惜しみではありませんが。
このゲームは一応ファッションショーの審査を集計している間に、ということになっていました。
ショーの後に全員が素敵だと思う人の番号を書いて投票するのですが、自分に入れてもいいのでもちろんみんな自分に投票します。
ということは「集計」ってたぶん意味ないですよね。ほんとにやってるのかな。
受賞は審査員や日本和装の思惑で決まっているようです。噂ではセミナーでたくさん買った人が選ばれるとか。
確かにそんな雰囲気でした。審査員はショーの間しっかり全員を見ているわけではなく、席を回って自社製品を身につけている人に声を掛けたり一緒に写真を撮ったりしてましたよ。
そんなこんなで授賞式、先生への花束贈呈、スピーチなどなどがあり、席で先生から終了証を手渡されて解散。

f0013029_1183425.jpg練習した甲斐あってか、草履が痛くなることもなく無事に半日過ごせました。
まだ暑かったので、帰ったらすぐに軽装に着替えましたよ。
わたしとしては、着物で食事に行く踏ん切りがなかなかつきそうになかったので、いいきっかけになりました。
とはいえ、どんなお店でも気軽に行けるかというと自信がないのですが…。
ホテルや料亭ならいいけど、居酒屋や揚げ物料理のお店だと汚してしまいそう。

神戸に日本和装の常設型店舗「きものスーパー」ができるそうですね。
開店したら偵察に行ってみようかな。
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2007年 10月 12日 *
帯枕が下がらないために特訓。
下がってしまう原因を模索して、先生にいろいろみていただきました。
まず、自分で気がついた「垂れの長さは1回で決め、引っ張って調整しない」は正解。
帯枕をのせたときに台になる部分を意識して段差をつけるのも有効なようです。

それから、お太鼓全体もなんだか下がっています。
先生に指摘されたのは
・帯は前が下がって後ろが上がっているイメージで
巻くときにこの形を意識して、お太鼓全体がお腹側より少し上がっているようにすべきなのだそうです。なるほど!だからなんとなくわたしのお太鼓は位置が低くて、帯の上の背中が広く開いている気がしていたのだわ。
・和装締めも、留め具は低い位置で留めるが背中側は上に上げておく
和装締めやコーリンベルトの留金は、襟元が開かないようなるべく低い位置で留めます。その上に巻く和装締めのゴムの部分は留金を下に押し下げるよう留金の上(といっても重ねるのではなく高さ的に上)にのせます。そして、背中側のゴムは上に引き上げておくイメージだそうです。これが少しでも帯の引っ掛かりになって、帯全体が下に下がるのを防ぐことになります。
・腰パットも上の方に
腰パットも帯が下がるのを防ぐ引っ掛かりになるので、しっかりと上の位置に。わたしの付け方だと下すぎて、ウエストのくびれではなく一部お尻の上にかかっていました。

これらすべてを意識すれば、帯の位置がバランスよく仕上がりそうです。
帯枕が下がってしまう件は、台をしっかり作るために手先と垂れ先をひとひねりして逆方向にすることも勧められました。
ちょっと試してみましたが、これもいいかもしれません。
やわらかい帯や芯を入れていない帯だとこういう難点もあるんですね。
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2007年 10月 03日 *
ということは即ち着物デビューでもあるわけですが。
草履を買ったものの一度も履いたことがなかったので足慣らしにでかけました。
草履で足が痛くならないコツは、指の奥まで鼻緒を入れず、軽くつっかける感覚で指で鼻緒を挟むようにするとよい、という情報を得ていたのでそのつもりで履いてみましたが、足袋がすべるのでなかなか自分では位置を調節できず、なりゆきまかせな感じでした。
なるべくギュッと奥まで入れないようにしてみましたけどね。足袋の裏に赤ちゃんの靴下みたいな滑り止めがあればいいのかなあ。
最初は爪先に余計な力が入ってしまいましたが、すぐに自然な感じで歩けるようになりました。
足が痛くなることもなかったですよ。
目的地は近所のスーパーマーケット。
たくさん買出しして抱えて帰るわけにはいかないので、手提げにちょこっと入る程度ということでグレープフルーツとピータンだけ購入。
歩いていると視線を感じますね。特に年配者はジーッと見ている人が多かったです。
ここのところだいぶ涼しくなってきたので外に出てしばらくは快適でしたが、歩いているうちにかなり暑くなりました。
やはりこの辺りで10月上旬に着物は、わたしには無理があるようです。
もちろん大股でスタスタ歩くわけにはいきません。時間もあるのでゆっくり歩きましたが、所要時間は3割増しといったところでしょうか。もっとかな。次はちゃんと比較してみよう。
着物での外出は着崩れというか、帯がほどけてしまうのではないか、などなどなんだか不安だったのですが、意外と無事でした。
ほんの少しだけ自信になりました。

帯枕が下がってしまう問題ですが、試行錯誤するうちなんとなくわかってきました。
垂れ先を折り下げる際に帯枕がのる台をなるべく段差をつけて作ることも大事ですが、帯枕を帯でくるんで身につけるときに垂れの長さを一回で決めるのが肝心なようです。
どうやら、垂れを短めに決めて帯枕を固定してから、垂れを下に引いて長さを調整するのがよくないみたいです。
垂れを引っ張るときにはもちろん片手で帯枕を押し上げていますが、それでもつられてずり下がってくるよう。
まだそんなに何度も再現していませんが、ここを意識したら改善できた気がします。
自信のないところは鏡を見ながらするといいですね。
手順が身につくまでは鏡を見ないで着るよう言われていたので、そのクセで鏡を見ずに進めていましたが、「慣れたら鏡を見て確認しながら着るように」という先生の言葉がよくわかりました。

まだ着物は暑い、と言いつつ、明日は電車に乗って隣り駅の銀行で記帳してきます。
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2007年 10月 01日 *
便宜上タイトルに名称を入れましたが、これは日本和装のカリキュラムとは無関係で、先生が好意で設定してくださった補習です。
わたしの目標、というか改善点は、帯枕が下がらないようにすること。
まずは一通り着て仕上がりを見てもらいましたが、やはり帯枕が下がっています。
巻いている帯の幅の上にのっていないといけないんですよね。
ガーゼで結んで固定する際に正しい位置で背中にぴったり当てるように言われたので、それは意識していると答えたところ、帯枕をのせる台になる部分がちゃんと形になっていないのではないか、との御意見。
帯を体に巻きつけた後、垂れ先を折り下げて二つ折りの状態から広げますが、このときにしっかり広げてないのではないかと言われました。
う~ん、広げてるつもりなんですが…。
というより、広げてしっかり折り下げているのでペタッと平らになってしまい、帯枕をのせる台になっていないのかも。
それを意識して、やや盛り上げるように形作り進めていったら、きれいにできました!
が、再度一からやり直してみたらまた失敗。
なんだか人とは違うところでつまずいているようですが、なんとなく原因がわかってきたので改善するべく練習します。

この日、新しく教わったのは、この垂れ先の折り上げ・折り下げの簡略化。
今までは、折り上げたときいったん右肩にのせて仮紐を結び、肩からおろして帯を広げるよう習いましたが、これからはわざわざ肩にのせずに帯を背中に押さえて仮紐を結び、小さな動作で帯をおろす段階へと続けるよう言われました。

あと個人的には、着物の背中のシワをとるときの注意。
背中心から脇へ引っ張ってタックを作るようにシワをなくすのはいつも意識しているのですが、和装締めを浮かして下へ引き、上下の緩みもとるよう言われました。

それと、帯だたみの折り目がお太鼓の表に出ないように位置を調整すること。
これはわかっていたのですが、うっかりしました。身についてないですね。

襟芯の向き問題ですが、先生が言うにはやはり「山が上」でした。
妹の先生が間違っているのか、妹が思い違いをしているのか…。それともわたしの先生が間違っている、という可能性もありますよね。
着たときの襟の形を考えると山が上で合っているように思えるのですが。

襟芯の向きだけは謎が深まりましたが、なかなか実りのある補習でした。
涼しくなってきたことだし、外出デビューを目指して精進します。
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2007年 09月 02日 *
f0013029_2063215.jpgf0013029_206422.jpg母に地味地味と連呼された江戸小紋。
帯揚げと帯締めで変化をつけて楽しもうと思っています。
とりあえず、どちらの組合せでも使える色合いで2つずつ買ってみました。
最初はサーモンピンクや抹茶色、青緑などニュアンスある色の帯締めに惹かれましたが、最終的にはわりとキリリとした色を選択。
f0013029_208422.jpgf0013029_2081264.jpgでも、実家で数十年前の新品の帯締めを1本発掘してきたのをうっかり忘れて同じような赤を買ってしまった。
まあ、発掘品は三分紐なのであまり使わないと思うけど。

新しい着物と帯に慣れるため、普段は28℃設定の冷房を20℃にして冷風にあたりながら練習中。
f0013029_2055836.jpgf0013029_20901.jpgお稽古のときから気になっているのですが、どうしても帯枕が下がってしまうのはどうすればいいのでしょう…。
ちゃんと垂れ先を折り下げた上にのせて背中に密着するようしっかり結んでいるのに、いろいろやってるうちにずり下がってしまうみたいです。
このままだとやる気も萎えそう。
かなり困ってます。
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2007年 08月 31日 *
実家に帰省した際、妹とお互いに習った着付を比べ合いました。
帯を結ばず折り上げて仕上げる方法など、基本的な手順はだいたい同じだったのですが、使う小物やそれによる細かいコツなどが全然違ってびっくり。

まずは長襦袢を整えるまで。
わたしは、スポーツブラ→和装スリップ→タオル補整→腰パッドで固定、ですが、妹はノーブラ→タオル補整→和装スリップ。
妹の先生は腰パッドが嫌いなんだそうです。
襟芯の向きも違いました。これはどちらかが間違っているはずですが、どちらが正しいのでしょう?わたしは確かカーブが山になるようにと言われたように記憶しているのですが、妹は逆だと言うのです。間違っていると形がおかしくなってしまうはず。
ちょっと調べたのですが、なかなか正解がみつかりません。そもそもカーブのついた襟芯は初心者用で、本来カーブは必要ないそうです。プラスチック素材は不評のようで、一考の余地あり。
長襦袢は、わたしは衣紋抜きに通したコーリンベルトで固定します。妹は衣紋抜きには紐を通しておき、それとは別にコーリンベルトを使って襟元を固定します。

着物の裾合わせはだいたい同じ。
腰紐は妹もゴムベルトですが、滑り止めの付いたものを推奨されたそうです。滑り止めの位置は最初に押さえる右脇で固定。
腰紐の高さは、妹は腰より少し上で、わたしが習ったより低いようです。
着物の合わせを固定するのは、わたしはコーリン和装締め、妹はコーリンベルト。和装締めだと半周多くなりますよね。この違いはなんだろう。和装締めの方がしっかり固定できるということなのでしょうか。
おはしょりの二重になっている内側を引き上げる処理は同じでした。コーリンベルトの方が前を押さえてないぶん、やりやすいですね。

帯結びの始めの手先は、わたしは肩に掛ける方法と中に折り込む方法の両方からやりやすい方を選ぶよう習いましたが、妹の先生は中に折り込む派だそうです。
一番驚いたのが、まず始めに二つ折りにした帯締めを輪を上にして伊達締めの中に縦に通し、挟んでおくのです。
クリップは使わず、小物としてゴム紐を用意。パジャマのウエストゴムくらいの太いものを縫って、結んでいる帯の上に二重に巻きつくようにします。これが帯結びの最中に固定するものになるようです。
わたしの方法は事前に帯揚げを帯枕に固定しておきますが、妹は帯枕だけをガーゼで装着し、帯揚げは後からつける方法。
帯枕でお太鼓を上げる動きなどはほぼ同じですが、帯枕のガーゼを結んだ時点で、最初に挟んでおいた帯締めが活躍します。
ガーゼの結び目を帯締めの輪に通し、そのまま帯締めを下から抜き取ります。これによって、ガーゼが帯の内側に入り込み、帯枕がしっかり固定されるというわけ。
最初は縦に挟んだ帯締めを「ヘンなのー」と思いましたが、試してみると帯枕の固定にはけっこうよさそう。

お互い、全然やり方が違うことが新鮮で盛り上がりました。
関東と関西では手先と垂れ先の向きが逆になる、という話も聞きましたが、それは一緒でした。
最後に角出しを習わなかった妹にやって見せたのですが、わたしもうろ覚えだったので伝わったかどうか…。

わたしの江戸小紋ですが、予想通り母は「地味だねー」の一点張りでした。若旦那みたいって…。
妹はもともと自分に江戸小紋は似合わないと言っていましたが、予想以上に地味だったらしいです。
ふたりとも肌襦袢の方に興味がいったようで、「これが着物だったらいいのにねー」などと言ってました。
普段着だからいいんだもーん。
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