Ms.Xの覚書
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2009年 02月 28日 *
『眺めのいい部屋』1986年 イギリス ジェイムズ・アイヴォリー

20世紀初頭、イギリスの令嬢が旅先で出会った気になる青年。娘は故郷へ帰り婚約するが、そこで青年と再会する。
こういうの好きですねー。
何がいいんだろう。
ちょっと物憂げで思わせぶりだけど決して重苦しくはないところかなあ。
登場人物も端役まで皆ほどよく印象的。
一緒にいると気が重くなりそうないとこのシャーロットや、結婚相手としてはどうかと思う婚約者ですら魅力的。
レトロで衣裳や調度品、風景などがきれいなのもいい。
しかも衣裳は単に見た目が華やかな雰囲気なだけではなく、細部までリアル。
わたしの英語力では響きの違い程度しかわからなかったけど、こういう「お上品な英語」が好きな友人がいるので勧めてみよう。
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2009年 02月 27日 *
f0013029_628592.jpgさいの目のチーズがころんころんと入っているパンを作りたくて、昔ながらの硬いプロセスチーズを探してみたけど売ってない。
バターのような塊のプロセスチーズってもうないのでしょうか。
今はナチュラルチーズがいろいろ手軽に手に入りますしね。
どうしてもイメージはプロセスチーズだったので、クラフトカマンベール入り6Pを刻み、こねの途中で投入してみました。
ホームベーカリーの説明書に粉の20%までと書いてあるので、粉200gに対して40gのチーズ。
丁寧に刻んで加えたチーズ、生地を取り出してみたら影も形もない…。
一次醗酵の熱で溶けてしまったようです。
やわらかいから溶けるかも、とは思ったけど、ここまでとは。
でもポンデケージョのようなチーズ風味のパンができました。これはこれで美味しい。
それから今回ははさみで切り込みをいれるのをやめて、包丁でクープを入れました。
醗酵が阻害されるらしくややふくらみが悪かったのであまり検証にならなかったのですが、やっぱり包丁の方がはさみのように切り口が閉じてしまわないのでいいみたい。
チーズに関しては、加えるタイミングやチーズの種類など、ちょっと試してみるつもりです。
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2009年 02月 26日 *
『一番美しく』1944年 日本 黒澤明

第二次世界大戦中、軍需工場で働き寮暮らしをする女子挺身隊の姿を描く。
国策映画ってほかのはもっと露骨に国民を鼓舞するような内容だったのでしょうね。
健気な娘たちはともかく会社の上司はあまりにも理解ありすぎですが、「人間たまにはがむしゃらにがんばって自分の力を試してみるのも必要さ」というのはなかなかうまい言い方ですよね。
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2009年 02月 25日 *
f0013029_6282558.jpgここ数年愛用しているパヒュームマシーンシルバー。
廃番になってしまったのでいくつか買い置きしていたのですが、とうとう最後の1つになってしまいました。
これを使いきるまでに次の香水をみつけなくては…。
たまに熱心に売場で匂いをかいでまわったりしてますが、好きな香りにはなかなか巡り会えません。
パヒュームマシーン、大好きだったのになあ。

右は出来心で買ってしまったLionHeart。
失敗した…と思いつつだましだまし使ってようやくなくなりました。
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2009年 02月 24日 *
『隠し剣 鬼の爪』2002年 日本 山田洋次

藤沢周平の小説を原作とする時代劇映画。
なんか印象薄かった…。
秘剣・鬼の爪はちゃんと正体が出てきて面白かったけど、全体に話が安直かなあ。
永瀬正敏は「ニヒルな都会の男」みたいなのしか見たことないような気がするのですが、「東北の誠実なお侍」もできるんですねー。
やつれた姿を演じる松たか子はほんとにげっそりしているように見えました。
あっ、そういえば苦手な吉岡秀隆、この映画では気にならなかったな。
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2009年 02月 23日 *
梅の花の季節だと思い立ち、急に石山寺へ。
紫式部が源氏物語の着想を得たと伝えられるお寺で、境内にはさまざまな奇岩が天然記念物に指定されています。
京阪石山駅から石山寺駅まで2駅。
民家の間を縫ってくねくねと走る短い編成の電車は都電を思い出せます。
駅を出ると石山寺まで0.85kmの表示。
参道は変哲のない舗装道路ですが、左手に琵琶湖から続く瀬田川が広がっていてかなりの開放感。
ボートの練習をしている人もいましたよ。
右手は小高くなっていて、歴史のありそうな旅館や民家の向こうに樹齢を重ねた立派な木々が茂っています。
f0013029_8224726.jpg石山寺は立派な山門のある規模の大きなお寺でした。
思いがけず広大で見どころも多く、じっくり回るとかなりの時間がかかりそうです。
奇岩や美しい塔に心惹かれつつ梅林へ。
第一・第二・第三と3箇所も梅林があります。
たくさん咲いているといいな…と希望的観測をもって行ってみたわけですが、だいぶ開いていて満足。
すべて満開というわけではないですが、蕾が固そうなものも咲き誇っているものもあり木によってかなり差があるので、一斉に満開になるというよりは順に咲いていくのではないかな。
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梅干し色の紅梅。
もっと華やかな八重のものも。
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白梅は可憐。
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蝋梅もありました(左下)。
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滋賀から京都へ移動し、お昼はファラフェルガーデンで。
ちょっと前から気になっていたお店です。
エジプトのターメイヤが好きで調べてみたら、ターメイヤも中近東のファラフェルの一種らしい。
ターメイヤは空豆のコロッケですが、ほかの国のファラフェルはひよこ豆で作られるものが多いようです。
先日の京都行きでもこのお店が思い浮かびましたが、遠方から来る友人に京都らしいもの食べてもらいたかったので見送りに。
で、ファラフェル。
スパイシーで美味しかったです。
食べたのはファラフェルボール、アボカドサンド、カバブ、バクラバ、チャイ。
どれもあまり異国の味という感じではなく、食べやすい味。
バクラバはシロップでふんにゃりしたパイ生地の間にナッツ類が入ったお菓子。
汁っぽい月餅といった印象。
中東のお菓子なんて猛烈に甘そうだけど、これはあっさりしていて美味しかった。本場はどうなんだろう。
サンドなど生野菜がたくさん入っているし手間もかかっているようなので納得はいきますが、その辺のファーストフードや軽食感覚でいると値段の割りに量はないです。
わたしにはおやつくらいであまり食事にはならず、この後ほかで食べ直してしまった。

f0013029_8263965.jpg続いて京都御苑で梅見のはしご。
まだ枝だけの桃林に並んで梅林があります。
桃見もいいな…。
京都御苑の梅は石山寺の梅と枝振りが違いました。
京都御苑の梅はそれぞれのびのびとしていて特に特徴は感じませんでしたが、石山寺の梅は天に向かって垂直に伸びた枝が多く日本画のようでした。
京都御苑の梅林では花の香りが漂っていましたが、石山寺ではあまり感じなかった。
石山寺の方が時間が早かったし位置的に寒そうだし、杉の木もあって鼻の調子が思わしくなかったので、梅のせいではないかも。
それとも京都の方が花が開いてるからか。いずれにしてももうしばらく楽しめそうです。
この辺りから雨がぱらついてきて、画像が暗いです。
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2009年 02月 22日 *
『007 ユア・アイズ・オンリー』1981年 イギリス/アメリカ ジョン・グレン

007シリーズ12作目。
スキーや鮫のいる海への潜水などいろいろなアクションが出てきたけど、ちょっとドキドキしながら真剣に見たのはロッククライミングくらいかなー。
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2009年 02月 21日 *
f0013029_17323581.jpg米国海軍内で成績不良の軍艦の艦長に就任し、短期間で優秀な船に立て直した実績を持つマイケル・アブラショフ氏による人心掌握術の本。
彼の職場で評判になっているらしいので目を通してみました。
部下の身になって考え部下のために心を砕くことが大切、と説いています。
何らかの気づきは与えてくれそうですが、そもそも自分の出世や目先の利益だけを考えている人はこういった本には興味を持たないんだろうな。
軍の話なので機密が多いためでしょうが、具体例といって示している話には漠然としたものも多いです。
それにやっぱり雰囲気がアメリカンなのでそのまま日本社会にあてはめるのは難しそうですが、海軍の生活の話としては面白く読みました。
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2009年 02月 20日 *
インファナル・アフェア』2002年
『インファナル・アフェア 無間序曲』2003年
『インファナル・アフェア 終極無間』2003年
香港 アンドリュー・ラウ

マフィアの一味として働く潜入捜査官と、警察官として働くマフィアのスパイの物語。
もうね、むちゃくちゃ面白かったです。
よくできてますねー。最近のアジア映画はここまで進化していたのか。
なんといっても1作目のすべてが衝撃的でした。
独りで観た後、彼にも見せたくて一緒にもう一度観てしまった。
主人公の若い頃を描いた2作目は外伝のような感じであんまり必要ないような気もしたけど、3作目がまたなかなかの説得力。
怖い映画や暴力的な映画は苦手なのですが、その点は意外と大丈夫でした。

17.2
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2009年 02月 19日 *
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ようやくそれぞれ1枚の生地になったものに芯を縫い付けました。
芯と重なる部分はある程度速度を出してミシンをかけられるので、この作業はけっこうすぐに終わりました。
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