Ms.Xの覚書
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2009年 07月 31日 *
仕事に追われたり何やかやしてるうちに10日以上たってしまいましたが、連休は岩手に行ってました。
彼が連休前に日帰り出張になったのを利用して現地集合。
岩手といえば、ホップの生産量日本一。
というわけで主な目的は岩手の地ビールです。
ニッポンの地ビール」を参考に下調べ。
わたしは子供の頃に盛岡・遠野・平泉を家族旅行したことがあるのですが、再訪することに。
思いつきで急遽決めたのでなかなか宿がとれませんでした。連休恐るべし。

新幹線を乗り継ぎ、夕方早めに盛岡に到着。
蒸し暑い…。
東北だからちょっとは涼しいかなーなんて思ってたら、関西とまったく変わりませんでした。
今はだいぶ涼しいみたいなので、タイミング悪かったです。

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盛岡城跡の岩手公園のお堀。
色とりどりのあじさいが咲いていました。
暑いけど東北はまだあじさいが咲いてるのね…と思いつつ、夕暮れ前の盛岡市街を散策。
盛岡城ってのは誰が住んでたんですかね?
園内の説明書きを見ても南部藩主の居城とあるくらいで名前が出てこない。
後から調べてみたら市のサイトにもう少し詳しい歴史が紹介されてましたが、ちょっとよくわからないですね。

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f0013029_1741392.jpg岩手銀行中ノ橋支店(旧盛岡銀行本店)
美しい建物です。でも近くで見ると維持が大変そうな感じ。
そして、こんなふうに建物を撮るとき考えすぎて水平がおかしくなってしまいます。要修行です。

橋のたもとに祭のお知らせの看板。
しれっと書かれていますが18:15からいったいどんな神事が…!?
後で調べてみたら、淡島・金勢まつりはちょっと知られた奇祭のようです。
みうらじゅん氏が言うところのとんまつりってやつですな。
このときは地ビールで頭がいっぱいだったので食指が動きませんでしたが、せっかくだから行ってみればよかったかも。

さっそく地ビール巡り。最初はベアレンへ。
クラシック、シュバルツ、アルト、ヴァイツェンと、「レモネードとビールのカクテルテイストビア」というラドラーの計5種類。
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どれも味わい深くて美味しい~。ラドラーはまさにレモネードみたいで、あんまり…って感じでしたが。ビールが苦手な人向きかな。
リエットなど料理も本格的で美味しかったです。
でもこの後はしごする予定なので、ビールはグラス、料理も少しだけにしてお店を後にしました。

2軒目はあさ開のステラモンテへ!と思ったら、貸切で入れませんでした。あうー。問い合わせておくんだった。深く反省。
それでここのビールは諦めてしまったのですが、「ニッポンの地ビール」によるとどうやら盛岡駅構内の「自然食バイキング めぐみいわて」でも飲めたらしいです。
サイトに載せておいてくださいよー。

盛岡での目的はベアレンとステラモンテだったのでこれで一段落してしまいましたが、ベアレンで軽くすませてしまったため食べ足りないのでホテル東日本のアリーブへ。
ここを滑り止めにするため、宿泊はホテル東日本にしてたのです。
アリーブの生ビールは銀河高原ビールやそのときどきのベアレン2、3種類だそうです。
ベアレンのビールはステラモンテでも飲めるらしく、あちこちに出しているんですね。
銀河高原ビールは何度も飲んでるけど、生で飲める機会はなかなかないので。
瓶の銀河高原ビールは熟成して練れた感じだけど、生だと軽くて爽やかですね。
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コテージパイ(シェパーズパイだったかな…)や一関ミートのソーセージなどでお腹を満たしました。
コテージパイはお芋がほくほくしたいきつけのバーレイのに慣れているせいか、ここのはちょっと水っぽく感じました。
一関ミートは岩手の名物ですね。
あちこちのお店で供されているようだし、土産物店でもみかけます。
ぐるぐる巻きのチューリンゲン・ソーセージはお店のおにいさんにふたりで食べきれるか心配されつつ注文。余裕です。
気のすむまで銀河高原ビールを飲んでいい気分になっても、すぐ部屋に戻れるのでラクラク。

翌朝は軽く市街を散策。
まずは啄木新婚の家へ。
うっかり開館少し前に着いてしまいましたが、外の説明書きを読みながら待っていたら管理人の方が早めに開けてくれました。
無料だしそんなに期待してなかったけど、啄木の生涯を解説した展示などがあって意外と楽しめます。

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盛岡地方裁判所前にある石割桜。
裁判所はお休みのようでしたが、桜が見られるよう門が開けられてました。

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啄木・賢治青春館は10時開館で入れず。
旧第九十銀行本店だった建物を外から眺めて楽しむ。

10時には地元のデパート、カワトクへ行き、地下に入っている白龍(パイロン)でじゃじゃ麺なるものに挑戦。
白龍の本店は11時半開店ですが、カワトク内だと10時から食べられます。
温かいうどんのような汁のない麺に好みで薬味や調味料を混ぜながら食べ、食べ終わったら皿で卵をときほぐして茹で汁を入れてもらい、これも自分で調味しながら食べます。
この卵スープをチータンというそうです。
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このじゃじゃ麺・チータンはまさにB級グルメって感じで、個人的にはもういいや。
これなら冷麺の方が食べたかったなーとも思いますが、好奇心は満たされました。
盛岡三大麺、わんこそば・冷麺・じゃじゃ麺。
わんこそばは歴史がありそうだけど、冷麺は新興勢力だろうし、じゃじゃ麺なんて新しいんじゃないのー?と思っていたら、50年ほど前からあるそうです。知らなかった。
盛岡に冷麺が登場したのが昭和29年というから75年前。
冷麺もはしごするつもりで予定を練ったのですが、電車の時間があるので諦めました。

電車で遠野へ。
駅に着くなり横断幕を持った人々の大歓迎を受け、ちょっと驚く。
観光協会か何かでしょうか。電車が到着するたびにチラシやうちわの配布をしている様子でした。

遠野の目的地は伝承園とカッパ淵ですが、歩くには時間が足りないしバスも接続悪そうだったので、事前にタクシーを予約しておきました。
遠野観光タクシーはインターネットで予約できるので便利です。事業所は遠野駅のすぐ目の前にあります。
雨だったし頼んでよかった。運転手さんも親切でしたよ。
f0013029_17105226.jpg伝承園のお蚕様。(虫がダメな人ごめんなさい)
ひたすら桑の葉をたべる「カタカタ…」という音が印象的でした。
f0013029_17111111.jpgおしらさまを祀った御蚕神堂。人や馬の顔を彫った木の棒に布切れの衣をかぶせてあります。
ここ、昔来たときはもっとおどろおどろしい雰囲気だったのに、今回はなんだかあっけらかんとした印象でした。
柳田國男や周囲の人々の業績を紹介した佐々木喜善記念館の方がよかったな。
タクシーで少し移動してカッパ淵へ。
f0013029_17113027.jpg常堅寺の河童狛犬など河童を模した像があちこちに。
ここも多くの観光客で賑わってました。
こんなにガヤガヤしてたら河童も出てこないさ。
タクシーの運転手さんによると、朝のドラマの舞台になったときは歩けないほどの混雑だったとか。(適当に相槌打ってたけど、朝のドラマの舞台になったのを知りませんでした。スイマセン…)。
うーん、遠野はかなり楽しみにしてたけど、すっかりツーリスティックに変貌していてちょっとがっかりしました。
昔は寂れた感じがよかったんだけどなあ…。
とはいえ生活がかかってる地元の人々にとっては町おこしは大切だし、難しいところですね。

遠野ではホップやタバコをたくさん栽培していて、畑が広がっています。
遠野のホップはすべてキリンが契約しているそうです。
地ビール巡りに来た、と言うと運転手さんは「う~ん、地ビールってのはちょっと飲みにくいっていうか…。こんなこと言っちゃいけないんだけどね」と。一番絞りとか一般的なビールの方がいいそうです。正直な人だ。

タクシーで駅のそばまで送ってもらって精算。その後、ズモナハウスTANTO TANTOへ。
ここのズモナビールはピルスナー、ヴァイツェン、デュンケルの3種類。
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おためしセットを頼んでみました。
ちっちゃいグラスが3つ出てくるんだろうと思っていたら、単品の小ジョッキと同じ大きさで好きな順番でもってきてくれて、おつまみのナッツ付き。
この太っ腹加減にしびれました。
ビールもそれぞれにしっかりした味があって美味しかった~。
この店の常連らしきおじさんに声を掛けられ、遠方から地ビールを飲みに来たこととビールの感想を答えたら、大感激される。
ほかに瓶で買える種類もあるらしいのでお店の人に聞いたけど、具体的な場所はわからず、結局みつかりませんでした。残念。
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電車で一ノ関へ。
岩手は広いですね。読書がはかどりました。
晩御飯は予約しておいた世嬉の一酒造の蔵元レストランせきのいち。
郷土料理のレストランなのではっともち膳を注文してみました。
これはハレの日の料理「もち」と、ケの日の「はっと」がセットになったもの。
お餅は餡などが4種類あり、わたしがちょっと苦手なずんだも上品に処理してあって美味しかった。
はっとはすいとんみたいな鍋料理でした。
ここはビールの種類が多いので、どれが生かを聞いてひたすら飲む。
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写真を撮り忘れてますが、4種飲み比べも飲んでます。ここのは量が少なくて一口、とまでは言わないけど二口くらいかな。まあ普通飲み比べってこれくらいの大きさですかね。サイトの写真より小さいグラスです。
ヴァイツェンは洗練されていて軽く瑞々しい味、ペールエールは緑茶のようないい香り、レッドエールは軽いけど後味がいい、スタウトはコーヒーのようにいぶしっぽくなくて酸味のある味。
ペールエールは印象薄かったな…。ここのはレッドエールが一番好きでした。
山椒エールはそのまんま、ビールに山椒が混ざってる味。
山椒好きの人にはいいのかもしれないけど、わたしとしてはビールに山椒を入れる意味がわからなかった。
予約の電話も店内でも、お店の人はとても感じがよくて、一生懸命さが伝わってきました。
注文したものが間違って出てきたり、注文忘れとかいろいろあったけどね。笑

ついでに買って帰ったお酒も紹介。
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左から、日本酒の古酒マリアージュ、オイスタースタウト、こはるエール、パッションエール、サムシングブルー。
古酒は父へ送りました。あっさりしていて飲みやすかったとのこと。
オイスタースタウトは牡蠣の身と殻を使ったビール。ちょっとうまみがあるかな?牡蠣の味はそんなにわからないけど美味しいスタウトです。
こはるエールはオレンジピール、ナツメグ、コリアンダーなどで風味付けしたビール。こはるビールというのもあるので紛らわしい。
パッションエールはパッションフルーツ果汁を使ったビール。
この2つは期待はずれでした。あんまり風味が好みじゃない。ビールらしくないし、カクテルみたいなドリンクとしても中途半端な味だと思う。
サムシングブルーは合成着色料などを使わずに色をつけた青いビール。結婚式向けですな。味は…、可もなく不可もない感じ。
なんか数え切れないほどの種類を出してますが、牡蠣以外の変わったビールはあんまりよくない気がする。
また来ることがあるとしたら、スタンダードな4種類を大きなサイズでしっかり飲みたいです。

翌朝は駅のパン屋さんの店内でパンを食べてから、松栄堂の本店に行って田むらの梅を購入。グラニュ糖をまぶしてない方。
これ、上品で美味しいです。差し上げた方にも好評でした。梅やシソが好きな人ならきっと好き。
駅の土産店などにも並んでます。
本店では試食用に1つとシソのお茶をいただき、美味しゅうございました。

電車で平泉へ。
ちょっと調べてみたらバスの本数が少なそうだったので雨の中歩き出す。
が、バス停で時刻をみるべきだったかも。巡回バスが意外とたくさん走っているようです。
線路の向こうに夏祭りの水掛け神輿をみかけたりしながらとりあえず中尊寺へ向かって歩きつつ、先に毛越寺へ行こう、と方向転換。←無計画
駅前のわんこそば芭蕉館は国道沿いに本店がありました。
中尊寺に向かう途中に別のわんこそば店もみかけましたよ。

f0013029_17145825.jpg偶然通りかかった平泉文化遺産センター。
無料とあって入ってみたところ、平泉の歴史が詳しく展示紹介されていてとても面白かった。
奥州藤原氏のこととかよく知らないなら中尊寺に行く前にここで予習するのがおすすめです。
f0013029_17163745.jpg平泉は世界遺産登録を目指しているそうで、こういった施設の整備にも力を入れているよう。
街並みや景観にも配慮しているらしく、特に毛越寺の周辺の民家は外観が規制されているような感じでした。現代家屋だけど伝統建築のようなデザインなんです。

毛越寺
平安時代の浄土庭園が有名です。
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f0013029_17173262.jpg毛越寺まで行ったら駅の近くまで戻ってきたことに気づいたので、駅前の芭蕉館でわんこそば。
予約でいっぱいのようでしたがたまたまタイミングよく入れました。
後から予約なしで来た人は断られてました。
ここのわんこそばは次々と給仕されるのではなく、最初から小分けされたそばが大量の器で出されるスタイル。
1人分24杯で、薬味などの小鉢がたくさんついてきます。
面白かったけど味は普通。まあ話の種に、って感じ。
じゃじゃ麺とわんこそばはもういいので、盛岡辺りに行ったら次からは冷麺だな。
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雨の中歩いて中尊寺へ。
金色堂は変わらず見事でした。
ちょうど蓮の花の季節で美しく咲いていました。泰衡の首級桶から発見された種から育てられた蓮です。
昔来たときは藤原氏のミイラに関するビデオ上映を見てとても面白かった記憶があるのですが、かんざん亭で公開してるという映像がそれなのかな?
目の病に御利益があるという薬師堂。
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弁慶堂。
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この日、雲の厚みはまばらで雨が降ったりやんだりでしたが、降るとザーザー降りで服から水が滴るほどびしょ濡れに。
おかげでやや消耗してしまい、境内すべてをじっくり回る気力がありませんでした。
当然、駅まではバスで。

f0013029_17193296.jpg帰りはとりあえず終電に間に合うよう調整して新幹線の切符を取ってあったのですが、平泉駅に戻った時点でなるべく早く帰れるよう切符を変更しました。
平泉ではかなり待ち時間があったので土産物店でいろいろお菓子などを購入。
一ノ関での乗り換えはほとんど時間がなかったため、新幹線ホームにてものすごい勢いで駅弁と飲物、南部煎餅、ゆべしなどを購入。
三陸いくら弁当と小わっぱ弁当。→
小わっぱ弁当は御飯の上にイクラ、ウニ、カニ、メカブがのっているのですが、そのすべてがものすごくしょっぱい。しかも量が少なくてもの足りない。と、これは外れでした。
いくら弁当の方はイクラの塩気もほどほどで食べやすかった。

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お土産に買ったのは岩手さんのミミ、かもめの玉子、南部煎餅、ゆべし、前述の田むらの梅などなど。
岩手さんのミミはたぶん南部煎餅の製造工程で出た耳の破片を集めたもの。自然な味付けで美味しい。安いし、次はたくさん買いたい。かさばるけど。
かもめの玉子は彼が出張先からミニをいただいたので、ミニじゃないのと比べてみたいと言って買ったもの。が!慌てて買ったため、ミニを買ってしまってました…。
南部煎餅とゆべしは絶対に買ってこようと決めてたお土産。
ゆべしといっても北陸とかのとは違いますよ。東北のくるみゆべしは大好物のなのです。
ちょっと調べて回進堂というところのが気になっていたけど選んでいる暇なくバタバタと駅のホームで買ったら、なんと回進堂でした!
ここ、羊羹屋さんらしいです。でもゆべしもとても美味しい。
羊羹も売ってたので心惹かれましたが、荷物にはビールなども入っていて重く、さすがに諦めました。また次回。

f0013029_17205982.jpgさて、盛岡に着いてまず最初に買ったのはジャンボにんにくでした。
八百屋さんの前を通りかかったら彼が興味を示したので、せっかくだから。にんにくといえば青森が名産地ですが、盛岡も近いしね。
この大きさで250円は安い!
f0013029_17211541.jpgスパゲティなどに使っています。
一片が大きい!そしてちょっとアクが出るくらいにんにくらしい風味でパンチがあります。

ところで、一関では毎年「全国地ビールフェスティバル」なる催しが行われているそうです。
うわあ行ってみたい!けど、すごく遠いうえに日にちが限定されるのでなかなか難しいよなあ…。
いつかタイミングよく行けるといいのですが。
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2009年 07月 30日 *
『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』2003年 アメリカ マックG

3人の美女探偵を描いたアクション映画『チャーリーズ・エンジェル』の続編。
1作目ではあまりの内容のなさに驚きましたが、これってTVシリーズの映画化だったのですね。
事情がわかって割り切って観たせいか、前作よりは楽しめました。
今回は少しはストーリーがあるような気もしたし。
ありえないアクションの派手さがアップしているのは純粋にすごいと思いました。
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2009年 07月 29日 *
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長年飲み続けてきたキリン ラガーからサントリー モルツに鞍替えし、最近はアサヒ ザ・マスター(クリックすると音が出ます)がお気に入り。
1本飲んでみて美味しかったのでケースで買ってしまった。
モルツのまろやかさとラガーの苦味を併せ持っていて美味しい。
アサヒにもこういうビールが作れるんですねー。←失礼
スーパードライのイメージが強くて敬遠しがちだったけど、見直しました。
モルツやザ・マスターの瓶があると嬉しいんだけどな。
それにしてもキリンとサントリーの経営統合がいったいどうなるのか気になるところです。
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2009年 07月 28日 *
『まぼろしの市街戦』1966年 フランス フィリップ・ド・ブロカ

一次大戦末期、フランスのある町から撤退するドイツ軍が町ごと時限爆弾で吹き飛ばそうとしたため、住人も皆避難する。あとには精神病院の患者達だけが残され、町に出て気ままに過ごす。
ここにもまたわたし好みの映画が…!!
ちょっとずれていてへんてこで、見た目に楽しい。ってところでしょうか。
主人公はイギリス軍とされていますが、イングランドではなくスコットランド兵。
一次大戦時の軍服は実際にキルトだったらしいですね。
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2009年 07月 27日 *
f0013029_755342.jpgイタリア南部のプーリア州南サレント地方で4代100年以上の歴史を持つカッツェッタ農園の、スポンタネオ・エキストラバージン・オリーブオイル。
オリヤローラ種とチェリーナ種、2種類のオリーヴの実をバランスよくブレンドすることで豊潤な味と香りを実現している、とのこと。
10~12月に丁寧に手摘みで収穫されたオリーヴの実は、酸化を最小限に抑えるため24時間以内に製油所へ持ち込まれます。
コールドプレスで常に14~16℃に保ちながら圧搾した後は、自然に近い状態で保存→瓶詰め→出荷されます。
遠心分離機を使わずに自然に沈殿させ、上澄みのオイルだけを汲み取っているのが贅沢。
オリーヴの風味や成分がたくさん残っているため、「濃くてしっかりしているのに、サラッとしていて自然で軽い味がする」そうです。
確かに、オリーブの実の若々しい風味がして軽やかで美味しいです。
注ぎ口のあるガラス瓶にコルク栓、というのも素敵。
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2009年 07月 26日 *
『アニー』1982年 アメリカ アルバート・フィニー

明るく賢い孤児の少女が億万長者との出会いをきっかけに幸せをつかんでいく姿を描いたミュージカル。
これは小学生くらいの頃に原作を読んでます。
オリバー!』と比べると、断然主人公が魅力的。
逆に物語は大雑把だけど、まあ子供も一緒に楽しめる愉快なミュージカルって感じです。
孤児院の少女達を演じる子役がみんなびっくりするほど歌が上手です。
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2009年 07月 25日 *
『バヤヤ』1950年
『皇帝の鶯』1948年
『チェコの古代伝説』1952年
『チェコの四季』1947年
『真夏の夜の夢』1959年
チェコスロバキア イジー・トルンカ

『バヤヤ』
龍の横暴に苦しむ王国。王は娘を差し出す約束をしてしまうが、謎の騎士が龍を退治する。その後、貧しい青年の求婚を拒んだ姫は、自分を救ってくれた騎士の正体が彼だということに気づかなかったことに苦しむ。
人形の顔は木に描いてあるだけで動かないので表情は変わらないのですが、どことなく憂いのある顔つきがどんな場面にも合っています。
道化は羊男みたいだなあ。
物語はどれもグリム童話などに通じるものが感じられ、なかなかに深いです。
ヨーロッパの民話は根っこでつながっているのでしょうね。

『皇帝の鶯』
寝室にいくつもある人形やおもちゃ。少年は夢の中で人形の一つである中国の皇帝となり、気球でやってきた旅人に教わった鶯を探す。
『バヤヤ』と違って歌や呼びかけなどがなく、歌詞のない音楽だけで進行します。
すべて人形劇なのではなく、実写で始まって人形劇の世界に移り、実写に戻ってくる方式。
箸を左右の手に1本ずつ持って食事したり、漢字風の適当な文字だったり、傘が和傘だったりと中国の描き方がちょっと怪しいですが、チェコの人から見るとこんな感じなのかな。
あくまでも少年のそばにあるおもちゃの世界だからこれでいい、という考え方もありますね。
アジアが描かれているからホーホケキョの鶯だと思って観ていたら、夜鳴き鶯のことだったんですね。

『チェコの古代伝説』
チェコ人の始祖や祖先を描いた伝説物語。
人々を率いてこの地にたどり着き初代の長となった男の話に始まり、代々の王の姿を描く。
立派な王様だけでなく、欲の深い王や気の弱い王、内乱の話などもあって面白いです。

『チェコの四季』
自然の風景や村人たちの行事からチェコの一年を描く。
聖人の物語やキリストの降誕など、キリスト教の色合いが濃い内容になっています。

『真夏の夜の夢』
シェイクスピアの戯曲を元にした物語。
オーベロンとティターニアの喧嘩の原因が簡略化されている以外はほぼ原作と同じ内容になってます。
話はほとんどナレーションで進んでいきます。そういうスタイルはあまり好きではないのですが、人形劇の独特の雰囲気のせいかそんなに気になりませんでした。
少し年代が下るためか、40年代の作品の素朴さより人形などが少し細かい作りに進化しているようです。
さくらんぼを受け取ったパックが姿を変える小さなウサギがなんともかわいい!

物語や、人形や風景のデザインや、音楽もいいのですが、40~50年代に既にこれだけの技術の人形アニメーションが作られていたことに軽く驚きを感じました。
細かい動きで表現する人形のちょっとした仕草など、ハッと目が引かれます。
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2009年 07月 24日 *
『あなただけ今晩は』1963年 アメリカ ビリー・ワイルダー

思わぬなりゆきから街娼のヒモとなった元警官。まっとうな暮らしを望むが、女は自分が稼いで貢ぎたいと主張する。夜の仕事をやめさせたい男は一計を案じ…。
特に終盤かなり強引な展開ではありますが、面白いです。
さすがビリー・ワイルダー、深いなあ。人間を描くってこういうことだと思わされます。
そっけないシャーリー・マクレーンが魅力的。
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2009年 07月 23日 *
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にんじんのすりおろしを練り込んだパン。
機械の説明書をそのまま参考にしました。
つまり、生地に対してにんじんが20%、その80%分の水分(牛乳)を減らす。
できあがりはちょっとかわいいにんじん色。
だけど、にんじんの風味はごくごくわずかです。
栄養は摂れるかもしれないけど、味的にはあまり面白くなかった。
かぼちゃとかの方が野菜の味がしそうだな。
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2009年 07月 22日 *
『プロデューサーズ』2005年 アメリカ スーザン・ストローマン

興行が失敗した方がもうかることに気づいたブロードウェイのプロデューサーが、会計士と組んで最低のミュージカルを作ろうと奔走するミュージカルコメディ。
ドタバタがすぎるところはやや鼻につきますが、色使いがきれいだし楽しく観られます。
「ヒトラーの春」最高です。
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