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Ms.Xの覚書
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ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち
2009年 09月 13日 *
なぜか同時期に2つのルーブル美術館展が開催されています。
読売系が京都で、朝日系が大阪。
もたもたしてたら会期終了が迫ってきたので、まずは終わるのが数日早い大阪の国立国際美術館の方に行ってきました。
テーマは子ども。
古代エジプトから19世紀前半のヨーロッパまでの彫刻や絵画のほか、日用品やおもちゃなどの小品もさまざまに展示されていました。
開館の10時を目指して行ったものの、所要時間の読みが甘く10分ほど過ぎて到着。
外に行列こそしていませんでしたが、人の流れにのって館内へ。
混雑は予期していたので迷いましたが音声ガイドを借りることにしました。
音声ガイドの説明はあんまり充実していなかったけど、少しは目新しい話もあったのでまあよかったかな。
しかし予測していたとはいえかなりの混みっぷりでした。
たいてい入口付近が一番混むので最初の展示室は飛ばして次に行きましたが、小品が多いためみんなが間近で見ようと押し合いへし合いしていて早くも辟易…。
でもなんとか気を取り直して回っているうちに、いつの間にか美術品の素晴らしさに夢中になっていました。
彫刻やタペストリーなど大きさのある展示品の辺りは混み具合もましだったし。
出口に到着したら人をかき分けて入口に戻り、パンダ見物のような行列に加わって最初の展示室を見学し、再度全体をざっと見てきました。
車椅子の人も何人か見かけたけど、身動きするのたいへんそうだったな。
さて、会期残り少ない京都はいつ行くべきか。
by pilsnerglass39 | 2009-09-13 19:58 | 展覧会・演奏会・演劇など | Trackback | Comments(0) *