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Ms.Xの覚書
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シュトレン食べ比べ
2011年 01月 11日 *
昨年末は手に入れやすい範囲であちこちのシュトレンを食べ比べてました。
元々なじみがあったのは神田精養軒のシュトレンの味だったのですが、悲しいことに会社がなくなってしまったので今後のための探索ということで。

ANDERSEN
シーズン最初に見かけたものの、「アンデルセンかあ…」とあまり食指が動かなかったけど、断面のマジパンに惹かれて購入。
ケシの実ペーストが入っていて中身が黒っぽいモーンシュトレンというのもあったけど、一般的なシュトレンらしきマンデルシュトレンにしました。
パンだけどちょっぴりパウンドケーキっぽい生地。それだけバターが多くてしっとりしてるってことか。
↓アンデルセンのシュトレン。
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PAUL
ポールのは開けたとたんに濃いバターの香り。
バターはいいものを使ってそうだけど、それに混じってクセのある不自然な香り。
バターの風味が強い割には生地の食感はリーンなパンの感じでポロポロと崩れてくる。長期保存したらしっとりするのかなあ?
外側の粉糖が多い分かなり甘いです。
↓ポールのシュトレン。
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LE BIHAN
ルビアンのは生地はしっとりしてるし、マジパンも入ってるし、ナッツやドライフルーツもいっぱい入っていて好みに近いんだけど、シナモンが強烈。
包装された状態でもシナモンの香りがします。
これはこれでいいんだけど、好みのシュトレンのイメージとしてはシナモン強すぎかなあ。
あと、ここでは保冷材がついてきて冷蔵保存するよう言われました。
無視して常温で置いておいたけど大丈夫そうでしたが。
↓ルビアンのシュトレン。
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DONQ
ドンクでは一般的なシュトレンのほかに、アルザシアンというアルザスのシュトレンも購入。
小さいほうがアルザシアンです。
アルザシアンはかなりシンプルで、大雑把に言うと砂糖漬けのりんごが入ったパン、という感じ。
で、シュトレンの方はLE BIHANに似ていて、でもシナモンはきつくなくて、好みに近いです。
実はドンクには期待してなかったんだけど、無難においしくて満足。
オレンジピールとかドライフルーツが利いてるところがいいです。
↓ドンクのシュトレン。
包装されたものと中身とで置く位置を逆にしてしまいましたが、大きい方が普通のシュトレンで、小さいほうがアルザシアンです。
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CONCENT MARKET
コンセントマーケットのは生地がややパラッとしていて普通のパンっぽくはないけど、味があっておいしい。
ポロポロしてるんだけどパサパサしているわけではなく、しっとりしてます。
ここのはかなり好み!
↓コンセントマーケットのシュトレン。
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ikari
いかりのは、単なるナッツやドライフルーツの入ったパンという感じ。
パンとしては普通においしいけど、シュトレンの特別感はないな。
しっとり感はまったくなくて、粉糖の内側も普通のパン表面の質感なので、溶かしバターをしみこませてはいないと思われる。
1/2本を買ったら切り口にも粉糖がついてたので、細やかだと思って感心したけど、たぶんこれは普通にパンを焼いて、1本丸ごとのものや1/2本のものを用意してから、全体にバターで固めた粉糖を塗っただけだな。
ただし、ここの粉糖は一番おいしかった。
ほかのシュトレンで粉糖が分厚いものは甘すぎるとしか思えなかったけど、いかりのは味がある。
いいバターを使ってるんだろうな。
ていうか、溶かしバターをしみこませたパンに粉糖をまぶすのではなく、粉糖とバターを直接混ぜてるから、なのかもしれないけど。
↓いかりのシュトレン。
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K's Gebäck
ケーズケベックのは薄くて平べったい。
薄切りにするとほかのは山形になりますが、ここのは一番厚い部分でも3cmありません。
味もちょっと独特で、バターではなく洋酒で生地がしっとりしてる感じ。
わたしは思わなかったけど、彼は香辛料がきついと言ってました。
↓ケーズケベックのシュトレン。シンボルカラーの水色、大好き。
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ameen's oven
夕方にアミーンズ オーヴンに行ったらシュトレンは大きい方しか残ってなかった。
2000円を超える金額にひるんで、この日は別のパンのみ購入。
大きいほうを買ってもおいしければいいけど、好みに合わなかったらちょっと悲しいからさ。
聞いてみると、通販もしているのでそちらの注文が多い日は店頭に並ばないこともあるとか。予約をするのが確実、と言われました。
でも改めて早い時間に行ってみたら小さい方を買えたー。
ここのパンはとても好きなのだけどシュトレンはどうかな?と思ったら、もう最高!でした。
くるみやオレンジピールたっぷりで、充実感があるけど変に重くない。
外側の粉糖はいかりに似ていて風味がいい。
生地はちゃんとパンらしいのにしっとりしていて、まさに好みの食感です。
あんまり好きだったので、クリスマスぎりぎりくらいに買いだめしに行ってしまった。
大を2つと、プチがあったので試しにそれも1つ。
年明けに大事に食べます。
↓アミーンズ オーヴンのシュトレン。
包装されたもので単独のものと断面は小、3つ一緒に写しているのは大2つとプチです。
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DONQ(西川正見)
ドンクでドンクオリジナルとは別らしきシュトレンもあったので買ってみました。
西川正見さんという人が手掛けたらしい。
3000円超だけどかなり大きいので割合的にはそんなに高くない。
ところがこれ、甘い。重い。わたしの好みには合いませんでした…。大失敗!
外側の粉糖はいかりやアミーンズ オーヴンにちょっと似てるんだけど、舌にべったり残る感じで結局全然違う。
生地はかなり硬めのパンで、しっとり感はゼロ。
マジパンの棒は珍しく端まで伸びているんだけど、それも端の方はごりごりに硬くて面白い食感。
それはまあいいんだけど、全体的にとにかく甘くて、1切れ食べただけで疲れた…。
食後にお茶を飲んだりうがいをしたりしても、いつまでも口の中がしびれてるような状態。
よりによってかなり大型なので、消費するのに苦労しました。
↓西川正見氏のシュトレン。
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今年もアミーンズ オーヴンのは絶対買う!
たぶんコンセントマーケットも。
ついでのときに手軽に買える点ではドンクもいいかな。

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2011年分のシュトレン記事はこちら

2012年分のシュトレン記事はこちら

2013年分のシュトレン記事はこちら(最多です)
by pilsnerglass39 | 2011-01-11 18:37 | 食品 | Trackback | Comments(0) *
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