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Ms.Xの覚書
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『カルメン』
2018年 10月 14日 *
正直、ブルガリア国立歌劇場(数年前にソフィア国立歌劇場から呼称が変わったのだったと思う)はもういいかな、という気もしたのだけど、ギリシャ古典劇と能に着想を得た新演出版だというのが気になったので見てみることに。日本人指揮者だというし。
演出は確かに今っぽい感じで、悪くないんじゃないかな。こういうのもありでしょう。
演奏は序盤が素晴らしかったけど、そのあとはまあまあ。全体的にはよかったと思う。ビゼーのカルメン自体が捨てるところがないくらい聞かせるからってのもあるけど。
歌唱力は、カルメンはさすがに素晴らしかった。ミカエラとエスカミーリョもよかったと思う。
ドン・ホセだけは声量が足りないというか、勢いのようなものが感じられなくて周りに負けてる印象だったけど、なぜか休憩はさんで第3幕・第4幕になったら急によくなった。
密売人仲間の女性2人が思いがけずいい歌声。それぞれに個性もあるし場面を引き立ててたと思う。
あとこれはどうでもいいことだけど、みんなrを巻き過ぎで全然フランス語に聞こえなかった。ブルガリア語ってロシア語みたいな発音なんですね。


指揮:原田慶太楼
演出:プラーメン・カルターロフ

ブルガリア国立歌劇場管弦楽団
ブルガリア国立歌劇場合唱団
ブルガリア国立歌劇場バレエ団
宝塚少年少女合唱団

カルメン:ナディア・クラステヴァ
ドン・ホセ:コスタディン・アンドレエフ
エスカミーリョ:ヴェセリン・ミハイロフ
ミカエラ:ツヴェタナ・バンダロフスカ
フラスキータ:シルヴァーナ・プラフチェヴァ
メルセデス:ツヴェテリーナ・コツェヴァ
by pilsnerglass39 | 2018-10-14 13:08 | 展覧会・演奏会・演劇など | Trackback | Comments(0) *
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