『シッピング・ニュース』
2007年 05月 23日
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『シッピング・ニュース』2001年 アメリカ ラッセ・ハルストレム
厳寒の大自然の映像、登場人物たちの暗い過去、一族の陰惨な歴史。決して心躍るとはいえない要素が詰まっているにもかかわらず、なんだかよかった。みせる力があると思います。好きな雰囲気の映画でした。
「文章を書くのは素人である主人公が、新聞記事を手掛けることで生きがいを見出していく」というのは題名にもなっているほどですし重要な点だと思うのですが、そこが意外にもあっさりと扱われているのがもの足りない気がしました。
それにしても、ケイト・ブランシェットのあばずれぶりが見事です。存在感抜群ですね。
厳寒の大自然の映像、登場人物たちの暗い過去、一族の陰惨な歴史。決して心躍るとはいえない要素が詰まっているにもかかわらず、なんだかよかった。みせる力があると思います。好きな雰囲気の映画でした。
「文章を書くのは素人である主人公が、新聞記事を手掛けることで生きがいを見出していく」というのは題名にもなっているほどですし重要な点だと思うのですが、そこが意外にもあっさりと扱われているのがもの足りない気がしました。
それにしても、ケイト・ブランシェットのあばずれぶりが見事です。存在感抜群ですね。
by pilsnerglass39
| 2007-05-23 06:32
| 映画など
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