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Ms.Xの覚書
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『ヘンゼルとグレーテル』
2007年 12月 23日 *
f0013029_1746914.jpg佐渡裕さんプロデュースのオペラ『ヘンゼルとグレーテル』に行きました。
予想はしていたけど観客の子供率はかなり高かったです。
でも未就学児お断りなのでみんなちゃんとお利口に観ていました。
幕間にオーケストラピットを覗きに行ってるのが微笑ましかった。
歌詞は日本語で、さらに日本語字幕付き。
全体的に子供向けという印象が否めませんでしたが、童心に返って楽しみました。
小道具や細かい演出で飽きさせず、子供の観客を引きつけていたのはさすが。
いろいろと工夫されていて、感心したものも多かったです。
ただ、元がそんなに長い話ではないのでやや冗長な感じを受けてしまったのは、多分わたしが大人だから。
あと、岩波のグリム童話集で育ったので、甘く改変された物語にどうしても違和感を持ってしまうというのもあります。
あと、日本語のオペラって馴染みにくいのかも。
ミュージカルのようにセリフはセリフ、歌は歌、ならいいのですが、セリフがメロディにのっているとなんだかむずむずと恥ずかしくて落ち着かないです。
これも慣れなのかな。
でももう日本語のオペラは積極的には観ないかも。
あ、父親のペーターを演じた清水宏樹さんはなかなか聴かせる声でした。

来年の夏にパリ国立オペラが来るというので興味が湧いて調べてみたのですが、どうやら相当アバンギャルドな演出らしいですね。
彼も「なんか裸みたいな人たちが出てくる前衛的なオペラ?」
まさにそんな感じ。
ちょっと我々の求めているものとは違うような気がするのでやめておきました。
パリの芸術ってそういうのが主流のように思えます。
どんどん奇抜な方向に向かっているというか。
メトロポリタンオペラだと古典的というか正統派の手法が多いようですが。
by pilsnerglass39 | 2007-12-23 02:19 | 展覧会・演奏会・演劇など | Trackback | Comments(0) *
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