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Ms.Xの覚書
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茄子には肥料をたっぷりと
2008年 08月 07日 *
茄子には肥料をたっぷりと_f0013029_6341663.jpgミニトマト、この夏の初収穫。
まずは7個。
ミニトマトってどのタイミングで採るか迷いますね。
しっかり赤くなってから採りたいけど、待ちすぎたら破裂してしまうかもしれないし。
色の見極めもなかなか難しく、採ったものを手元で見るとまだ少し赤みが足りなかったりします。
でも味はなかなか。
皮が硬いのが難点ですが、去年のアイコより今年のプチエールの方が粒も大きくて味がいいようです。

茄子には肥料をたっぷりと_f0013029_6395012.jpg水はけ改善に赤玉土の中粒を買ってきました。
栃木県産という表示から、関東ローム層は粘土質、というのが思い出されます。
粘りのある硬さはまさに粘度質な感じ。
植替えや新しく種を蒔くときなどに、底の方に入れたり園芸用土に混ぜたりして鉢の水はけをよくします。
せっかくなので植物を育てている土にも鋤き込んでみました。が、根の周りを掘るのには限界があるし、粒が大きいので上のほうで混ぜても浮いてきてしまいます。土の粒子と大きさが違いすぎて、水遣りのときに土だけ沈んで玉土が上がってきてしまうんですね。
今後は鉢底土と組み合わせて、うまく使っていきたいです。

きれいに咲いていたナスの花は、咲いたとたんに次々と落ちてしまいました。
調べてみると、どうやら肥料不足。
めしべが短くなっていたり白い花がついたりしたら肥料不足らしい。
めしべの長さまでは覚えてないけど、確かに最後の方で白い花が咲いてました。
ナスは多肥料を好むようです。
栽培方法ではたいてい2週間に一度くらい肥料を施す、とされていますがゴーヤーもミニトマトもだいたいそれくらいの頻度が書かれているのであまり気にしていませんでした。
でも実際にベランダ栽培をしている人には1週間に2回肥料をやっているという話も。
取り急ぎ液肥を与え、あとは1週間に1回たっぷりと粒の有機肥料をやるようにしていますが、復活するでしょうか。
このナス、最初から葉が巨大だったりなかなかセオリーどおりにいかないです。
というよりわたしがいい加減すぎるんですね。
実を収穫したいなら、栽培方法や性質くらい最初にじっくり確認しておきましょう…。
それを考えるとゴーヤーは本当に簡単だなあ。
ナス以外にも肥料をやらなすぎだったかも、と思って今さらながらどれも1週間に1回くらいの頻度でやるようにしています。
ナスよりは少なめにしてますけどね。
心なしかゴーヤーの実の成長がいいようです。
茄子には肥料をたっぷりと_f0013029_7165794.jpgミニトマトも最初にたくさん実がついたあとは花が落ちてしまっているのですが、肥料でなんとか持ち直さないかな。
茄子には肥料をたっぷりと_f0013029_16431333.jpgトマトはやせた土地の原産だから、と思っていましたが、品種改良されたものには原産国の気象条件があてはまるとは限りませんね。

いつの間にか彼が種を蒔いたらしく、あちこちからスイカの芽が出てきました。
どうしたものか…。
by pilsnerglass39 | 2008-08-07 07:00 | 園芸など | Trackback | Comments(0) *