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『狂った果実』
2008年 12月 12日 *
『狂った果実』1956年 日本 中平康

遊び人の兄と一途な弟の、一人の女性を巡る愛憎劇。
「日活はもういいや…」と思いつつ観たのですが、この映画はよかったです。
物語の展開も実際にありそうな感じで説得力があるし、「見せる」テンポで進んでいきます。
破滅的なラストには唸らされました。
北原三枝はきれいですね。
『嵐を呼ぶ男』よりずっとずっと魅力が前面に出ていたと思います。
『太陽の季節』の南田洋子のような圧倒的な美しさとは違うけど、今に通じる美人といった感じ。
それに比べて石原裕次郎という人の魅力がわたしにはさっぱりわかりません。
単に好みに合わないだけなのか、時代の空気を知らないからなのか。
確かに『太陽の季節』では脇役なのに目立っていて独特の存在感を感じましたが、主演映画を2本観た限りではどうしてそんなにもてはやされたのか理解できません。
今回驚いたのは岡田真澄。全然わかりませんでした。
『太陽の季節』『嵐を呼ぶ男』でも本人と気づかなかったくらい。
長門裕之や津川雅彦は変わりませんね。
by pilsnerglass39 | 2008-12-12 06:44 | 映画など | Trackback | Comments(0) *
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