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Ms.Xの覚書
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2007年 04月 24日 ( 1 )
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2007年 04月 24日 *
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』2004年 アメリカ アルフォンソ・キュアロン
f0013029_6575078.jpg原作は順にすべて読んでいますが、映画は『賢者の石』、『秘密の部屋』を観て、3作目をとばして『ゴブレット』を観ていました。ようやく、空白だった『アズカバン』です。
友人などからなにかと評判は聞いていましたが、なるほど2作目までとはがらりと雰囲気が変わりますね。映像も音楽も全然違う。
ハーマイオニーたちがジーンズなど普通の服装だと、魔法世界のイメージが薄まるような気がして少し残念でした。エマ・ワトソンは喜んでいましたが。伝説ではなく、今この世界の中に魔法界がある、ということを表現していると考えるとこれが当たり前なのかもしれないですけどね。
そしてわかりきっていたことですが、映画は相変わらずすさまじい詰め込みようですね。
原作を読んでいればエッセンスだけ楽しむというみかたができますが、話の筋を知らない人にとってこれってどうなんだろう。ついていけるのかな。
ルーピン先生と親しくなるのもいつの間にか、だし。先生との特訓もあっさりしているし。
トレローニー先生の予言とか、ルーピン先生の昔の仲間とか、ハーマイオニーの秘密とか、重要なこともあれよあれよという間に流れていくのでわけがわからないと思うのですが。
3作目はシリーズの中でもミステリー性の高い話の流れで、原作を読み進める面白さは特に大きいと思うので、この点が活かされていないと物語としての価値がなくなってしまうのでは…。
次の『不死鳥の騎士団』は誰も撮りたがらない、というような話を聞いていましたが、いつのまにか公開予定までこぎつけていたのですね。
主人公がずっと不機嫌な原作にやや辟易したので、5作目だけは内容大幅削除で詰め込む映画にちょうどいいかも。ロマンスの部分をメインにできるでしょうし。