人気ブログランキング |
Ms.Xの覚書
pilsner.exblog.jp
Top
2007年 11月 06日 ( 1 )
*
*
2007年 11月 06日 *
『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』2001年
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』2002年
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』2003年
ニュージーランド/アメリカ ピーター・ジャクソン

『THE MATRIX』とともに友人に借りた『THE LORD OF THE RING』
もともと好きな原作が映画化されたときはがっかりすることが多いですが、これはよかった。細部まで力を入れて原作に忠実に作り込まれているだけあって、『指輪物語』の世界のイメージが損なわれていなかった。風景の描写も人物のキャスティングも、思い描いていたものと全然違うということがなく、すんなり世界に入れました。
エルフの国の幻想的な美しさ、人間の国の王城の風格ある壮麗さ、戦場シーンの勇壮さと悲惨さ。オークなど邪悪な世界の醜さと穢らわしさ。特に、エルフの姫はあまりにもイメージに合わなかったらいやだな…と思っていたのですが、あくまで気高く美しく、乙女らしい可憐さも漂っていて良かった。『アルマゲドン』でもヒロインを演じていた、スティーヴン・タイラーの娘さんですね。
イライジャ・ウッドはほかに『エターナル・サンシャイン』しか知らなくてそちらを先に観ていたので、最初のうちはどうしても変態のイメージがつきまといました。そのうち抜けましたが。
それを言ったら、ガンダルフは『X-MEN』のマグニートー、エルロンドは『THE MATRIX』のエージェント・スミスなんですよね。
セオデン王は津川雅彦、レゴラスは山咲トオルに見えて仕方がなかった。ミランダ・オットーのエオウィンはかなりごついですが、井川遥を連想しました。
ホビットは小人なのでガンダルフや馳夫さんと一緒のときはちゃんと小さく見えます。でも、なんだか人物の縮尺がおかしいと思ったらCGなのですね。知らないでみていて不自然に感じましたが、このへんの処理は難しそうです。
コレクターズエディションなのでそれはそれは長いですが、原作を読んでいるせいか無駄に長くは感じられませんでした。むしろ、これくらい丁寧に描かないとこの世界は表現できないと思われたくらい。
こうなると劇場版がどのように端折られているのか気になるところ。いずれはそちらも確認してみるつもりです。
ただ、このコレクターズエディションのDVDも一通り観ただけで、まだまだメイキングやコメンタリーが残っているので全部観るのはかなりかかりそう。本編も何度も見直したいですしね。
『指輪物語』は翻訳で読んでいるので、原書にも挑戦したいです。

以下、内容に触れてます