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Ms.Xの覚書
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2007年 11月 24日 ( 1 )
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2007年 11月 24日 *
f0013029_22523953.jpg氷の下の魚と書いて「こまい」と読みます。
干した氷下魚は、道産子のわたしには定番のおやつ・おつまみです。
遠隔地に移住した今は身近で手に入りませんが、北海道の親戚や友人にいただくことがあります。
氷下魚を食べるには下準備が必要です。
紙にくるんで玄関のたたきなどしっかりしたところに置き、木槌で全体を両面からくまなくバシバシ叩きます。木槌がないときは、金槌でやや手加減しながら叩きます。かなり近所迷惑なので作業する時刻には配慮が必要ですね。
これで皮や骨から身がはがれやすくなります。
破片が散らばるので食べるときは手元に紙を敷くのがおすすめです。
まず布巾を絞る要領で一本をギュッとひねります。
崩れてきたところからほぐし、骨と皮を取り除きながら食べます。
これでお酒を飲むのが美味しい!
よけいな味の付いていない塩味だけのものが好きなのですが、なかなか売ってないです。

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叩いた氷下魚を実家に持って行ったのですが、叩き方が足りなかったようです。
母曰く、木槌ではダメ、金槌で、とのこと。
ちょっと古くなり、ひねてもろもろになったものは木槌でも充分ですが、まだ身が締まったままの新しいものは金槌で激しく叩かないとほぐれないみたです。

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とばは氷下魚よりは知名度が高いですね。
最近見かけるものは必ずといっていいくらい「鮭とば」と書いてあります。が、わたしの周りで誰かが「鮭とば」と言っているのを聞いたことがないです。
とばは「とば」だと思ってたのですが…。
とばも最近は調味料で味のつけられたものが多いです。シンプルな方がいいのにね。
あと、食べやすいように皮を取ってローラーにかけるなどしてやわらかくしているものもありますね。
とばはするめのように硬いのを齧るのがいいのにね~。
なんか軟弱な感じがして抵抗があるのでした。