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Ms.Xの覚書
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2008年 08月 16日 ( 1 )
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2008年 08月 16日 *
著者本人がエンターテインメント小説だというのでどんなエンターテインメントかと思えばこういうことだったのですね。
逃げる話なので疾走感があって疲れました。悪い意味ではなく、それだけ物語の中に入っていたという意味で。
「首相暗殺の濡れ衣を着せられた男が逃げる話」というのは読む前からなぜか知っていましたが、導入部分は何も知らずに読みたかったです。
何か意外な打開策が展開されるのかと思っていたら、結局は…というところが残念な気もしますが、結末はどうあれ充分楽しみました。
殺人犯とか裏稼業の人とか、ちょっと都合よすぎる気もするけどそこは小説だし。エンターテインメントだし。
それにしても張り巡らされた伏線が自然で見事です。
中でもエピローグでの両親へのメッセージが好きです。