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Ms.Xの覚書
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2009年 12月 08日 *
f0013029_19152785.jpgいつものレシピにかぼちゃを練り込んでみたけど、かぼちゃの風味はしなかった。
そういえば…、とパン作りの本を見てみたら、かぼちゃの割合が全然違いました。
ホームベーカリーの説明書に従うと、粉に対して野菜は20%。
本のレシピはその倍でした。
かぼちゃだけ増量しようかと思ったけど、試しにレシピ通りに作ってみる。
『おいしい手作りパンの基本』。
この本から作るのは初めて。
f0013029_19155615.jpgかぼちゃパンはふんわりパンなので砂糖もバターもたっぷりで、いつも簡素なパンばかり作っているため特にバターを入れるときはドキドキしました。
本では冷凍かぼちゃを使っているけれど、生のかぼちゃを煮て、つぶさずに皮ごと投入。
ドライイーストではなく白神こだま酵母を使って、その分牛乳を減らす。
仕上がりはそんなにかぼちゃは強くなかったけど、ふわふわしていて彼に「売ってるパンみたい」と言われました。
手軽に買えるパンはリッチなのが多いですもんね。てか、そういうパンばかり食べてると、油脂を大量摂取してるってことか…。
次はいつものパンにかぼちゃだけ増量して作ってみます。
2009年 12月 08日 *
『パリは燃えているか』1966年 フランス/アメリカ ルネ・クレマン

第二次大戦時、ドイツ占領下のパリを解放するために手を尽くしたレジスタンスと自由フランス軍の姿を描く。
イヴ・モンタンやアラン・ドロンも出てるけどなかなか硬派な映画。
実際の当時のものと思われる映像も織り込まれていて、市民が歓喜に沸く解放シーンはぐっときます。
2009年 12月 07日 *
おにぎり作って甲山に登ってきました。
甲山、関西に不慣れな頃は六甲山の誤植かと思ったりしてましたが、六甲山系の東端に位置する(山系には含まれないのかな?)兜を伏せたようなぽっこりした山です。
夙川上流緑道から銀水橋まで上り、北山公園へ。
途中、展望台からの眺め。
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この時点でけっこうな山歩き。あちこちに標識があることはあるのですが、細い道が枝分かれしていてわかりにくい。
北山池を目指すもたどり着けず、北山公園をかすって北山貯水池へ。
ダム越しに見た甲山。
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このまま山へ向かって歩くと甲山森林公園にたどり着き、すぐに登山口がありました。
登山といっても標高309.2m。
道はわりと急ですが、10分ほどで頂上に到着。
てっぺんは開けた広場になっています。
念のため敷物を持って行きましたが、ベンチがあったのでそこでおにぎりなどなどの昼食をとる。
頂上は周囲が木立に囲まれているため、眺めは望めません。
頂上までの登山道は、上ってきた西側と、神呪寺へ続く南側、東側から迂回して南側に合流するルートの3本があるようです。
下りはジグザグと神呪寺へ下りる南側の道を選択。
直線コースのため急な道をよじのぼるイメージだった西側の道とは違って、幅も広くゆったり歩けます。
南側なので陽も射してポカポカのんびり。
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神呪寺に参って鐘を撞いてきました。
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神呪寺からの眺め。
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お寺からはとことこと豪邸の間を抜けて甲陽園駅へ。
f0013029_1929588.jpgしかし、このお寺はひっきりなしに参拝者が鐘を鳴らしていて、近所に住むのもたいへんそうだと思ったり。
途中の小川では2頭のイノシシに遭遇しましたが、ハイカーに取り囲まれてびっくりしたように去っていきました。
駅そばのツマガリで甲山という名のシュークリームとロールケーキを購入。
シンプルなロールケーキはクリームチーズ風味ですがやや弱く、なによりはんぺんに似た食感が苦手でした。失敗…。
シュークリームはまあまあ。
それにしても北山公園と甲山、手軽でいいですね。
時間も体力もさして使わずに山歩き気分を味わえて、やけに充実した休日でした。
2009年 12月 07日 *
『海を飛ぶ夢』2004年 スペイン/フランス/イタリア アレハンドロ・アメナバール

スペインの海辺の町。若くして事故により首から下が麻痺してしまい、二十数年にわたって寝たきり生活を送る男。尊厳死を求める男の元に支援団体の紹介で弁護士がやってきて無報酬で協力を始める。男の様子がTV番組で紹介されると、生活に疲れたシングルマザーが押しかけてきて、次第に男に想いを寄せるようになっていく。男は尊厳死の権利を勝ち取るために法廷に出向くが…。
重いテーマだけど、悲しくも美しい。
映像も物語も美しいです。
それぞれみんな役に合っていてよかったし、やりとりにも深みがあった。
誰が正しいとか正しくないとかではなく、スペインの地方で継承されてきた家族のあり方とか宗教とかそういうことが描かれているのが興味深い。
特に兄の妻の抑えた演技が心に残りました。
2009年 12月 06日 *
バルバラに行ってから早2年、ガレットを食べにトゥーストゥースへ。
セットにはせず、ガレットのほかオードブルを2品とサラダを頼み、あとはオーガニックビールやらスパークリングワインやら。
ほんとはガレットでシードルを飲もうと思っていたけど、ボトル単位だったのでやめる。
ガラス張りで中庭が見えるドーナツ状の店内は、冬だとやや寒々しいせいか割りと空いてました。
数年前、気候がいいときに通りかかった折りには行列ができていたのですが。
それとも人気が一段落したのかな。
料理は、まあ普通でした。予想通りですが。
そして内容的にほぼ軽食だったので晩御飯には全然量が足りず、駅のパン屋さんでパンを買って帰って食べました。
2009年 12月 06日 *
『バンド・ワゴン』1953年 アメリカ ヴィンセント・ミネリ

すっかり過去の人となったかつてのスターが、友人夫妻と組んでショーを行う。軽いコメディとなるはずだったが、鬼才の演出家が斬新な古典劇風に変えてしまったため興行は大失敗。一行は気を取り直して演目を元に戻し、地方巡業を行う。
これにバレエのプリマとの色恋が混ざってストーリー的にはどうってことなく、ミュージカルショーのいろいろな場面を楽しめるという映画。見るべきは踊りです。
“That's Entertainment”は名曲だなあ。
2009年 12月 05日 *
『人情紙風船』1937年 日本 山中貞雄

髪結い崩れの一匹狼のやくざ者は、辺りを取り仕切るやくざの親分に目をつけられて悶着を起こしてばかり。同じ長屋に住む生真面目な浪人は江戸詰めとなった亡き父の知人に取り立ててもらおうと日参するが、いつも冷たくあしらわれる。しかし妻にはそのことを打ち明けられないでいた。大店の質屋の娘は番頭と恋仲だが、家老の子息に輿入れすることが決まる。そんなある日、髪結い崩れが質屋の娘をかどわかし、行きがかり上浪人がその片棒をかついだ形になる。
江戸の市井の人々を描いた物語。
これまたなんとも独特の雰囲気ですね。
浪人の妻の陰気さがやけに印象的ですが。
山中貞雄映画は3本しか現存していないそうですが、3本とも終わり方がすごく好き。
ほかの作品が消失してしまったこと、監督が若くして戦争で亡くなった事がつくづく惜しいですね。
2009年 12月 04日 *
f0013029_2312128.jpgバタールに挑戦。
といっても手でこねたわけではなく機械ですが。
見た目は惨憺たるもの。
クープが開いてない…。
なるべく表面を張るよう成形したのに、布巾がくっついて表面が荒れてしまったのは要因の一つかも。
切込みはもっと浅く、そして油も塗るべきだったかも。
クープは開かないのに下の方が裂けてたりして、これは普段の牛乳パンでもよくなる症状なので、解決法が気になるなあ。
味は普通。
フランスパンは粉の質がもろに出ますね。
今度はもっと上質の粉を手に入れよう。
フランスパン専用粉というのも試してみよう。
あ、今回は強力粉:薄力粉=5:1で作りました。
手ごねもやってみよう。
2009年 12月 04日 *
『河内山宗俊』1936年 日本 山中貞雄

弟の不始末のために身売りすることになった美しい甘酒売りの娘を、娘に心惹かれるやくざ者と浪人が命がけで守ろうとする。
純真無垢な娘を演じる原節子は当時16歳とのこと。
丹下左膳余話 百萬両の壺』といい、ラストが粋ですね。
2009年 12月 03日 *
桜の頃に姫路城を訪れましたが、大混雑のためお城を眺めるのだけが目的でした。
今回は天守閣まで登ってみることに。
10月から改修工事が始まってるしな…と思っていたのですが、来年の桜の時期までは資材搬入などが主で、本格工事はその後からになるそうです。
工事終了は2014年度になるらしいし、行くなら今のうちかと。
ちょうど紅葉が深まる美しい頃でありました。
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目的は天守閣に登ることと、博物館、美術館に行くことなので、まずは姫路観光パスポートを購入。
間近で見上げる天守閣はこんな感じ。
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建物内ではスリッパに履き替えて、急な階段をぐるぐると上っていきます。
収蔵品の展示があったりして見応えあり。
もちろん歴史薫る建築物そのものにも感慨無量です。
最上階からの眺め。
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右上が駅へと続く大通りです。
スリッパ履きということもあって、急な階段は上りより下りの方がやや困難であり、下り口はやや渋滞気味でした。
天守閣を出て場内を散策。
f0013029_1859501.jpg播州皿屋敷でお菊さんが投げ込まれたという井戸もありましたよ。
そこに書いてある物語だけだと、ほんとかいな、という感じでしたが。
ボタン園も覗いてみましたが、当然ながら枝だけで閑散としてました。
f0013029_1902194.jpg黒猫と戯れた後、お腹が空いたので春に続いて鯛焼きを買いに遊示堂へ。
前回は東駅前店でしたが、今回は西二階町店。
昼過ぎという時間帯のせいか行列はありませんでした。
ふたりで4個買って、とりあえず1つずつ食べる。
しかしここ、鯛焼き屋であることとか値段とか何の表示もないんですね。
まあ見ればわかるけど値段くらい書いておいてもいいような。

続いて兵庫県立歴史博物館へ。
ここはパスポートでは常設展の割引があるだけなので800円払いました。
特別展は沖縄の美術工芸品などの展示。
常設展は兵庫の歴史などを紹介する展示。
なのですが…。
う~ん、800円の価値があるかどうかはビミョー。
建物は改修されたばかりらしく、とても新しくて立派なだけに内容が伴ってないような。
見るべきものがないことはないのですが、かなり薄い感じでした。

気を取り直して姫路市立美術館へ。
ここはまず煉瓦造りの建物の外観が美しい。
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何か由緒ある建物だったのかと思ったら、案の定、元姫路市役所とのこと。
そうなんだ~と思っていたら、さらに歴史があり、明治・大正時代は旧陸軍の兵器庫・被服庫だったとか。
そんなに古いんだ!
保存状態がいいのか古びた感じはなくて素晴らしいです。
そして美術展。
常設展はパスポートで入場でき、特別展は別料金400円でした。が、これはどちらも見応えあり!
特別展は「ベルギー美術の変貌」。いやー、いいときに行ったなあ。
常設展の収蔵品もかなりの充実度。いきなりコローが登場して目を見張る。姫路市恐るべし。
横尾忠則によるルソーのパロディ作品群「横尾忠則 ラブ・フォー・アンリ・ルソー」まで見ることができて大満足。
外に出ると、お城と煉瓦の洋館という取り合わせがどことなくシュール。どちらも本物なだけに。
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f0013029_1923416.jpg最後は動物園に駆け込む。
残りの鯛焼き食べてから動物観察。
動物達もほとんどが食事の時間でした。
笹を食べる象さん、ポリポリとにんじんをかじるヒグマなどは微笑ましかったけど、生肉にかぶりつくトラやしたたる血をなめるライオンには緊張させられますね。
最初、白熊を見て、「ん?血がついてる。けがしてる…?」と思ったら、食事の後だからでしたよ。
f0013029_1924698.jpgタンチョウは見飽きないほど美しい。けど、その美しさを写真で表現できない未熟さよ。
f0013029_193625.jpg一応シャッタースピードとか意識してみたのですが、動物写真は難しいですね。
こちらも食事中のキリン。
ハート模様です。

あとは時間があれば好古園にも行ってみたかったけど、また機会があればということで。